おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
小1は「にじ」。
さて、今日から書友展の解説記事が続きます。どうぞお付き合いください。
書友展は、
秋田県の競書誌「書友」が主催する、
今年から新規にスタートする“半紙のみ”の展覧会となります。
書友社 お知らせ
県内外から広く応募作品を募っているようです。
さて記念すべき初年度なので、傾向も対策もまったくの不明。
順位が付けられ、賞がついて賞状が来て。と、ここまでは予想できますが。
副賞もあると子どもたちも喜ぶんだけどなぁ。さてどうでしょうか。
ちなみに私は審査員でもなんでもありません。
この記事は、あくまで参考程度にしてください。
さて、解説スタート!
に
ひと文字目の、“に”。
丸みをつけながら、長く書いておく。
となりは“こ”の形。
1画目よりも縮めて書きます。
できあがり。
じ
二文字目。
中心線より少し左から。
まっすぐおろしていきます。
外に向かって払う。
濁点は左右に並べますよ。
たまに、濁点を上下に並べて書いている低学年がいますね。
気をつけましょう。
動画
※後日
まとめ。
1年生らしく、
太く大きく書きましょう。
“に”の筆脈まで表せられればいいですが、
1年生にはまだ難しいかなー。
楽しんで書いてねー。
しょうじ書道教室でした!