おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
なんだかメチャ冷えますね。寒いのイヤー。
地政学マンガを読む。
いやー、面白いっすねー。八田さん。
途切れ途切れで読んでいたので、このたび復習をかねて7~9巻を
どっかり腰を据えて読みました。ありがとうGW。
7巻。
7巻。シンガポール編。
このマンガを読んでシンガポールという国を初めて知ったかもしれない。
ちっちゃい島国なんですよ、シンガポール。知らなかったよ。
そして経済発展がめざましい。
オリラジ中田敦彦さんが移住したのもシンガポール。
でもシンガポールは「明るい北朝鮮」と呼ばれるほど国の規制が厳しい。兵役もある。
その理由のひとつは、マレーシアとインドネシアの2つの大きな国に挟まれているその地理的条件。
なるほどねー。
紛争でしたら八田まで(7) (モーニングコミックス) Kindle版
田素弘 (著) 形式: Kindle版
これがマイロダイナソーかー。
雨宮美奈子┊Minako Amamiya on Twitter: “シンガポール人です、確かにアイスもありますが……東南アジアではミロのことをマイロと発音するんですが、マイロダイナソーという飲み物が人気です。許容量を超えるマイローをぶっこむ、夢の飲み物です、ザクザクと食べたりしてもう最高なんです🤤ストローにつく粉を舐める瞬間すら愛おしく…… pic.twitter.com/MSPrQoITlQ / Twitter”
シンガポール人です、確かにアイスもありますが……東南アジアではミロのことをマイロと発音するんですが、マイロダイナソーという飲み物が人気です。許容量を超えるマイローをぶっこむ、夢の飲み物です、ザクザクと食べたりしてもう最高なんです🤤ストローにつく粉を舐める瞬間すら愛おしく…… pic.twitter.com/MSPrQoITlQ
8巻。
7巻~8巻、舞台は再び日本。ヤンキー抗争編。
目立った話は無いんだけど、近代の戦争の特徴を知ることができる。
SNS、デマ、フェイクニュースなども利用してグレーな妨害を仕掛ける現代の戦争。
情報戦、という感じでもないんだなー・・・と妙に感心してしまう。いやこれも戦争。
紛争でしたら八田まで(8) (モーニングコミックス) Kindle版
田素弘 (著) 形式: Kindle版
9巻。
アフリカのマリ共和国とフランスの2国を渡る長編の予感・・・。
読み応えがあります。
戦争やテロが起きる根本は、
貧困だったり、国の社会システムそのものだったりと、学びが多い・・・。
紛争でしたら八田まで(9) (モーニングコミックス) Kindle版
田素弘 (著) 形式: Kindle版
まとめ。
コロナ禍や少子高齢化、地震の多さなど、
日本の問題にぶち当たると、
「外国のほうがいいじゃーん。住むとしたらどこにしようかなー」
なんて気楽に夢想してしまいます。
でも外国を知れば知るほど、
「日本も良い国だよなー」
と再認識。
英語を勉強すると、日本人の感性がより際立つように、
知識が増えると見方も変わるなーとしみじみ。
ほんとに興味深い。良いマンガです。
しょうじ書道教室でした!