おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
昨日緩んだ雪は大きな轍となり、早朝の冷え込みで固まる。
この形のまま固まっているから雪かきもできず…。
登校・出社時間になると追い打ちのようなドカ雪。
今年は容赦ないですね(汗)。
質なのか量なのか。
何事も、上達までの道のりはだいたい同じですが、
迷うのはその途中。
量をこなせば上達するのか、
それともひとつひとつの質を上げることが上達につながるのか。
悩ましいところですね。
その悩ましい時期というのはなぜか上達を実感しないことも多くて。
どちらか2択、といったら私は「量」だと思います。
質より量。それも半端ではない量。
「量は質を凌駕する」
とどこかの先生が言っていましたが。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるし、
なんと言ってもその行動や動作に、
「慣れる」
というところが大きいと思うのです。
「慣れて」しまえば、その練習の効率は上がるし、
見る目も鍛えられる。
わずかな違いにも気付くし、労力も減る。意識しなくてもできることが増えます。
だんだんと練習が苦にならなくなっていきます。
練習が苦にならないと、毎日やっても苦にならないし、
ますます量も増やせる。
暗黙知が増えれば脳のメモリーにも余裕ができるのでさらに深いところまで考えられます。
ただ気をつけたいところは、
「慣れて」くるまでは気長に取り組むということ。ぼちぼち続けて継続する。
無理をしては「慣れる」前にへばってしまう。
なので結局のところ、「とにかく継続すればいい」と言われるのです。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たるし、石の上にも三年なのです。
今はネットやアプリがあるので、昔より効率よく学べるでしょうね。
それでも必要なのは慣れるまでの「時間」なのです。
身体に馴染むまでの時間はどうしても必要。
まとめ。
その代わり、同じ“三年”でも昔と違い、
今はかなり先まで進むことができるんだと思います。
ぼちぼち継続、最強説。
そろそろ清書なので2月課題をまとめていますが、
みんなコロナで、
来たり休んだり来たり休んだり。
全員の清書あるかな〜??と不安になりながらまとめています。
昇段試験もあるので抜けてる人もいるかも。
全員分揃ってるといいんだけどなー。
まあ仕方ないのかな。
この2月課題で現学年の課題は全て終了し、
3月課題からは新学年ですよー!
やれる範囲で頑張ろう!
しょうじ書道教室でした!