おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
久しぶりの朝散歩。近くの公園まで。
積もった雪はそのままに、通学・通勤の人たちの道筋が迷路のように。
子どもの頃、迷路作って遊んだよなー。
ふかふかの雪はプロレスごっこになるので逆にケガするんだよね。ふかふかの雪の下に岩とかレンガとかあってさー(遠い目)。
ちなみに「紛争なら…」でもプロレスネタが出てくるし、「言語学バーリトゥード」もプロレスネタだっけ。
最近プロレス見ないなー(遠い目)。
昇段試験が始まっていますよ。
子どもたちは休みがちで人が少なめな今日この頃ですが、
“昇段試験”が始まっています。
お家でも練習したい人はLINEくださいねー。
いつも小1課題から紹介していきますが、
今回は逆にしてみましょっか。特別な意味はありません。
中2中3、誠意。
ビシッと書きたいツラ構え。
2文字ってのは良し悪しがハッキリ出ますよね。
中1、教育。
“育”が縦長になるので、“教”をあまり大きくできないね。
小6、校歌。
“歌”が少し難しいかも。でもこの大きさたからなぁ。余裕っしょ。
小5、長所。
“長”も“所”も、
足の書き方に注意だな。
小4、発生。
意外と目立つ“生”の文字。
こういうシンプルな字は油断できません。
小3、天分。
左右の払いを、のびのびと書けるかな?ってところ。
3年生ぐらいだとまだおっかなびっくりで払いを書くよね。
小2、冬日。
冬のバランスがうまく取れるかなー?
“日”も完璧にね。
小1、ふゆ。
対象者は無しだけどね。
これは難しいよ。1番難しいかもよ?
まとめ。
書写体は楷書の基本が詰まってます。
大人でもちゃんと書けるかといえば、
大体のところはOKでも、隅々までといったら怪しい人も多いでしょう。
書道をやる大人の方は、楷書行書草書など、
様々な書体を書くことが多いはず。
そこで重要なのが「楷書」なのです。
書体の発生の順序はひとまず横に置いておいても、
「楷書」がしっかり書けていないと行書草書も頼りなくなってしまいます。
大人が、子どもたちが書く「書写体」で楷書の練習したって良いんですよ。
楷書は大人も子どもも同じですからね。
こっちで基本を確認してみて、
それから古典を臨書したり、作品に反映させたりとやってみる。
どうぞチャレンジを。
しょうじ書道教室でした!