おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
一瞬、吹雪いた今日の秋田市、
寒い!
書の祭典。
今日は金曜日。
ばたばたした1週間も終わり、子どもたちもようやく通常運転でしょうか。
さて。
今年、「書の祭典」が開催されることになりました。
一昨年、
新元号に変わるというあの時にやらせて頂きました。
こちら2019年の記事。
いよいよ今日から!書の祭典!inアルヴェ!
いやー、このときは龍文先生がんばりましたねー。
3日間会場に立ち、売り子さんのようなことをやらせて頂きました。
NHKのテレビ中継もあり。
お仕事休んで出ずっぱり。
とても刺激的な体験でした。
今年は縮小して開催。
(※主催は書道用品卸クラヤさんです)
4月23日(金) 9:00 – 16:00
4月24日(土) 9:00 – 16:00
4月25日(日) 9:00 – 15:00
アルヴェ2階にて開催されます。
エスカレーターの前にあるお部屋です。お間違えのないようご注意ください。
今回も私、「売り子役」を打診されましたが、
あまりに直前だったのと(もう4月の予定決めちゃったよ!)、
規模縮小&2階での開催、という“うまみの少なさ”で今回はお断りさせていただきました(正直すぎるぞ)。
だって無料奉仕なんだよ。お弁当出たけどさ。
自教室の宣伝も自由にやらせてもらったし、これをきっかけに生徒さんも来てくれたしね。大満足。じゃあいいか(笑)。
前回のような、
「誰でも筆を手にとって自由に書いてもらう」
という大々的なイベントは残念ながらできないのですが(コロナ対策だろうね)、
高校生による書道パフォーマンスや、有名書道メーカー様による展示即売会などが開催されます。
学生用のコストパフォーマンスの良い中品質のものや、
一般・プロ向けのこだわりの筆墨硯紙が揃います。
書道用品は、実物に触れて選ぶ機会がなかなかないものです。
個人的には作品用半紙を物色したい。
いまはいろいろな種類・いろいろな産地(国内、国外)の半紙が作られているから、
それを数種類買って試してみたいなあ。
どのくらい“白い”のかっていうだけでも、違う。
クリーム色から真っ白に漂白されたものまで。
良い感じににじみ、好みの厚さで、超真っ白な半紙を探そう。
これを機に、実際にお手にとって良いものを見つけてみてはいかがでしょうか。
書の道具。これも道楽だから、お財布と相談しながら、数種類買って楽しむと良いですよ。
師匠のおすすめばかり使うのってちょっと工夫が無いよ。もっと自由にさ。
まとめ。
毎度毎度、
商売下手・PR下手、が目立つんだけど。
「書道パフォーマンス」
もいいんだけど、
高校生がただそこに座って、黙々と書いているだけで、
お客さんは集まるような気がします(笑)。
そして、それを見たお客さんが、
「その紙はどんな感じ?」
「墨は何を使ってるの?」
「筆の良いものってなあに?」
みたいなことをどんどん聞いてくるので、
そこで商品をおすすめしたら生徒たちの社会勉強になるんじゃないの。どうなの高校の先生方。
生徒への教育・課外授業の一環にすれば、
またアルヴェ1階の多目的ホールを借りられたんじゃないのー?と思いますケド。
「前にやったことを繰り返す」
っていうのが日本に蔓延する悪習っていうか・・・。前例を崩したくないのでしょうねえ。
ふでれん!書道教室の先生が書くブログ on Twitter: “今朝の魁新報。高齢者用ワクチン195本(975回分)到着。975回分→1人2回→487人分。市内の高齢者数103,000人。487人分…。487人分…。ちなみに秋田市全体の人口は30万人ほどで3分の1が高齢者ってのも衝撃的だけどね💧 pic.twitter.com/hnJDlakwGC / Twitter”
今朝の魁新報。高齢者用ワクチン195本(975回分)到着。975回分→1人2回→487人分。市内の高齢者数103,000人。487人分…。487人分…。ちなみに秋田市全体の人口は30万人ほどで3分の1が高齢者ってのも衝撃的だけどね💧 pic.twitter.com/hnJDlakwGC
秋田市でさえ、人口の3分の1が高齢者ですってよ。ひゃあ。
ちょっとでもいいから何か変えたいよなあ・・・。
変化=成長
なのです。
継続×変化をつける、で、だいぶ変わります。
書も、勉強も、自分の成長も。
しょうじ書道教室でした!