こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
記事を作るのに、外出先からアプリ経由で、スマホで撮った写真をたくさんアップロードしたんですよね。
それをスパムだと判断されてブロックされたのかなー。30枚くらいだけどなー。
これを解除する方法を探します・・・。
太めの手本を改めて書いてみる。
早くも9月課題を締め切って“さきがけ展一本”に絞って練習していこうかなと。
線を太くして書くと全体的に野暮ったくなるので個人的には好まないのですが・・・。
小1「うた」
小1「うた」はふっくらと。
「う」を足長にしようか、それとも「た」をぺちゃんこにしようか。
小2「こうま」
「こ」を小さめにして、「う」を長く。「ま」も大きく。
ひらがなは太めに書きたい。
小3「水玉」
普通に書くと「玉」が大きくなるので、「水」を大きめ「玉」を小さめにするといいのかな。
小4「左右」
太い線にすると隙間をどのくらいにしようか?という問題が。
短い線で“ふせ”、長い線で“ふせ”、両方できるかな~?
小5「近づく春」
この課題が今年はじめて書いた手本なので、もっと作り込めそうな感じではあります。
漢字大きくひらがな小さくってのがお約束。
大小感はどのくらいかなー。行がガタガタにならないかなー。
小6「旅立ちの朝」
書く文字は小さいけどもボリュームも出したい。
これは苦労しそうですねえ。
中学生手本はまたあとで。
まとめ。
ということで学生部課題でもこうやってあれこれ考えながら作っていくのがお手本なのでございます。
計算に計算を重ねて、最大限見栄えをよくする。
これを生徒が書くとどう書いてくるだろうか?と予測する。
あなたのお師匠さんが書いた手本はそこまで考えて書かれているんですよ。
「センセー上手だわー。サラサラ書かれてらっしゃるわあ」
なんてのんきに見ている場合じゃあありません(笑)。
「将来、人に教えてみたい」
と考えている方は試しに学生用手本を書いてみると良い勉強になりますよ。
しょうじ書道教室でした!