こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
釣りキチ生活。
昨日も夫婦でちょろっと行ってきましたが、夫婦揃って丸ボウズ…(汗)。
現地集合したお友達一家は5〜6匹釣っているのにね。この違いってなんだろねー。
いろんな本たち。
今シーズンますます面白くなるであろう釣り(根拠はないけど)。
釣って食うまでが遠足です。
釣り場には、魚を釣りたいだけで獲物はいらないからと魚をくれる先輩方もいるけども、やはり私たちは釣って食いたい。
世界は広くやはりそんな趣味(?)の人たちはたくさんいるようで。今日はそんな趣味の方たちの本をご紹介。
捕まえて、食べる 玉置標本
まさしく食べるために捕まえる。材料は買わずに捕まえる。
アレ食べたいなー→よし!捕まえてこよう!という本。
マンガ「もやしもん」にも出てきた“ホンオフェ”も登場。
世界で2番目に強烈で臭く、とても美味しいらしいというホンオフェを食べてみたいばっかりに、
実際にエイを釣り、発酵までも自家製で。
最終的にはバーベキューパーティーのサプライズにしてみんなにも半強制的に食べてレポートしてもらうという(もちろん本人も食べる)。
すごい楽しそう。
喰ったらヤバいいきもの 平坂寛
こちらの本も、
食べてみたい→よし!食べちゃおう!という本。
だけど1冊目に紹介した本とは違いこの本で取り上げられる食材は、
「こんなの誰も食べたがらないだろ…」
「わざわざ食べなくても…」
という見ていて冷や汗の出るような趣味の悪い動物ばかり。
目次にはフナクイムシやゲジゲジやイグアナなどが並ぶ…(汗)そりゃ食べても毒はなさそうだけど、わざわざそんなの食べなくてもさぁ…。
個人的には“バラムツ”のところがオススメ(笑)。大トロ以上の美味しさなんだって。それが…読んでからのお楽しみ。
美味しいマイナー魚図鑑ミニ ぼうずコンニャク、藤原昌高
これは魚の図鑑。ただし載っている魚は“食べられるマイナーな魚”ばかり。しかも“美味しい”ときた。
こんな魚もいるんだなーと魚の種類の豊富さに驚く。
この本、3章に分かれていますが、
この第3章は「沿岸・浅瀬の魚」でくくられている。
沿岸・浅瀬ということは、
「釣れる」
ということ!これはアガる!
もちろん魚の生息域が関東以南、どんなに憧れても秋田では釣れない魚も多いけど、
北海道・東北の魚も十分載っている。温暖化の影響で関東に生息している魚ももしかしたら採れるかもしれない。
こんなの釣れると面白いよなー!釣れないかなー!わーこんな魚もいるのかー!と一人で妄想をふくらませる。うわー超楽しい…。
メジャーな魚(釣れないけどな)もいいけどマイナーな魚も釣ってみたい(やっぱり釣れないんだろう)。
まとめ。
「採って食う」というのが今年のテーマ。変な魚も釣ってみたい!がサブテーマ。
ホントの変わり種は本の中だけで楽しむとして、海の魚をいろいろと釣りたいなーと思ってます。
もっと釣りのこと詳しくならなきゃな。
しょうじ書道教室でした!