こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
アマゾンプライムで気になる映画があったので観てみました(仕事どうした!)。
アマゾンプライム、48時間レンタル199円。便利な世の中やなー。
ちなみにアマゾンプライムには、ある程度(それでもかなりの数)の映画が見放題です。
パニックホラー映画っていうのかな?
「コンテイジョン」は10年前の映画。なんと10年前。
未知の新ウイルスが発生し、次々と世界中に感染が拡大していくパニック映画。
なんともタイムリー。
今回のコロナ騒ぎのせいでこの映画も再評価されており、
アマゾンプライムやネットフリックスなど各動画サービスで視聴数がうなぎのぼりなんだとか。
「エンターテイメント」としては地味な映画ですが、
「シミュレーション」として見ておいて損は無いです。科学的根拠に基づいておりかなりリアルな物語になっています。
この臨時休校中だから、と親子で観ることは“おすすめしません”。
この映画、描写が少し残酷です。劇の冒頭でいきなりグゥイネス・パルトロウが泡吹いてお亡くなりになります…(汗)。
高校生くらいならいいのかも。なるべく大人だけで鑑賞しましょう。
コロナの100倍怖い劇中のウイルス。
この映画を観ると「コロナのほうが100倍もマシだわー」と感じます。
コロナが不安な人はショック療法でコンテイジョンを観るといいかもしれません(笑)。いま観るとマジ怖いです。
映画は「実際に未知のウイルスが発生したとしたら、世界ではどのようなことが起きるだろうか」ということを、
綿密な取材のもと制作したそうで。
ウィルスそのものの恐怖もありますが、
人々の不安から起きる社会問題、強盗や盗難、パニック、人種差別、偏見、デマに踊らされる人々、
などなど今のコロナの状況と酷似しています。
映画なのでストーリーは最悪のシナリオで進むわけですが、
予備知識として観ておくと何かの役に立つかも。
ごく普通で良識もあった一般人が、ウイルスの恐怖から非常識な行動をとってしまう様は、
けっして他人事ではない。と感じます。
みんな生き残るのに必死で、パニックを起こすのも必然なように思えてきます。
まとめ。
少し前に見た邦画の「サバイバル家族」もシミュレーション・予備知識として観ると防災に役立つでしょうし、
このコンテイジョンも防疫に役立ちそうです。
地震・台風・ウイルス・不況…と暗い話題が多いですが、これを機会に防災グッズの見直しも必要かも、です。
しょうじ書道教室でした!
コンテイジョン(吹替版)