ふでれん!

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たまにはのんびり筆を持ちたいなーということでインスタント臨書でお茶を濁してみた。

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

おかげさまで毎日忙しくしております。

新入会者が続々。

おかげさまで小学生がまた増えてきておりまして、

あっという間に去年の6年生が抜けた分が埋まった様子。

とはいえ当教室では定員制ではありませんので、いくらでもどうぞ。

「定員制にして、ひとりひとり丁寧な指導を」

というのが現在ちまたの書道教室の定番のようですね。

うちのような昔ながらのどんぶり勘定的なにぎやか教室は少ないようです。

定員制ではない教室のメリット。

定員制にしない言い訳のようなものを言わせてもらえば、

第一に、「書いてみたい」と思ってくれている人を断りたくないからです。

「あちらの教室は行きたい時間の枠が一杯で〜」

とうちの教室に来てくれている方もいますし。

あとは他学年の子どもがごちゃまぜでワイワイやるこのスタイルが好きなのです。

こういう場でもないと交流がないでしょ。

あの子とあの子が友達で、

友達のお姉ちゃんがあの子で、

みたいな。

あとは私の手が回らないときには、高学年が低学年の面倒を見てくれたり。

定員制ではない教室のデメリット。

生徒の人数が増えてくると、どうしても私の目が届かない手が回らないということが。

でもそれは高学年のお姉さんが低学年の子を見てくれるとか、助け合いが生まれるので。

あとはうちのようなタイプの教室は、

「自主的」に練習していく部分が出てくるので、

3枚書くのも10枚書くのもその子次第になってしまう。

先生がイチから10まで、手とり足取り教えることは多くなくて。

そこは子どもたちが、

・自分で考える

・自分で試していく

という「余地」を残しているとして、

もっと指導方法を洗練すれば、

面白い書道教室になっていくはず…。

と考えています。

自分で分析して、自分で考えて、いろいろ試してみる。

こちらは「ヒント」を言うだけで、

自分で試行錯誤できればいいよねー。

低学年にはまだ難しいとは思うんだ。

習字って漫然と書いていてもうまくならないからね。

自分をよく観察して、自分をちゃんと分析して。

そういう練習ができるように促していく教室、

これからの私の目標のひとつ。

まとめ。

私、こう見えてちゃんと臨書とかするんですよ本来は(笑)。

ただ今は書道教室運営が忙しくて、

まあまあ自分の勉強がおろそかになっている(笑)。

そして今日みたいな

雨上がりの爽やかな空気の午前中

なんてときには仕事しないでのんびり筆でも持ちたいなーって。

これからメチャ手本書きするけどな!

と思うんですよ。

趣味を仕事にするってのは、まあいろいろありますわな。

贅沢な悩みかな。

さて「仕事」しよー!

しょうじ書道教室でした!

当書道教室、もちろん大人の方もやっております。

やはり女性が多いのですが、

20代30代男性もおります。

文字や漢字に興味のある方、

美文字をきっかけに、より楽しい書道をぜひどうぞ。

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