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年長・小1のひらがな、「横線を右上がり」にするだけでもだいぶ変わる!

年長・小1のひらがな、「横線を右上がり」にするだけでもだいぶ変わる!

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

席書大会、絶賛練習中。

「むすび」が難しいよねー。

漢字よりもひらがな。

小1・小2の練習を見ていると、

ひらがなの横線の書き方が気になります。

ひらがなの中にも横線がたくさん出てきますが、

これが下がっているとカッコ悪い。

ここを直すだけでもかなり変わります。

ひらがなを上手に書く小1もいますが、

まだ6月。

ひらがながうまく書けない小1も全然珍しくない。普通ですよ。

「うちの子、ひらがな大丈夫かしら?」

と思われているお母様方、

横線だけでも気をつけて書かせてみてください。

・す

・お

・た

・な

・さ

などなど、1画目の横線を右上がりに。

あとは、ほんの少しの横線の部分、これも右上がりにできるといいですね。

ほんの少しの横線のあるひらがなというと、例えば、

・う

・わ

・か

など。

これだけ気をつけるだけでもかなり変わりますよ。お試しあれ。

まとめ。

小1ぐらいだと、指の力も弱く、

まだまだうまく鉛筆を扱えないことも多いです。

これは焦らずにゆっくりと、ひとつひとつ練習していくしかありません。急がないこと。

ついこないだまで年長さんだったのだからと、親のほうが焦らず見守っていきたい。

秋田市の小学校では、夏休み前に席書大会をやります。

小3以上は毛筆ですが、

小1・小2は硬筆で、授業の中で課題を書きます。

こういう機会でもないとひらがなの書き方にじっくり取り組むということがありません。

ぜひご家族みんなでひらがな練習してみてください。

しょうじ書道教室でした!

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