ふでれん!

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年長さんのひらがなは、ほとんどが問題無しかと思われます。

年長さんのひらがなは、ほとんどが問題無しかと思われます。

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。

寒い!寒いです!!

風はビュービュー、雪はサラサラ。

秋田市内でもホワイトアウト。危険です。

雪にも負けず。

そろそろ卒園シーズン。

涙、涙の卒園式。

うちは次男があと1年。

長男のときのことを思い出し・・・。

保育園に行くと今の年長さんが卒園式の練習で歌を歌っていたり。

ジーンときますねー。

さて。

卒園シーズンときたら今度は入学式の準備。

ランドセル、買いましたか?

あとはお子さんのひらがなの読み書き・・・心配な親御さんもいらっしゃるでしょうね。

年長さんのひらがな。

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基本的には「書けなくても大丈夫」、と聞いたことがあります。

それでも地域によっては小学校側から、

「ひらがなの読み書きをできるようにしておいてください」

のようなことは言われる場合があるんだとか。キビシー。

個人的にはひらがな&カタカナの「読み」だけできていればいいのでは?と思います。

「書く」というのは思いのほか難しい・・・。(年長さんくらいの子どもにとっては)

わたくし習字の先生が素人考えで言いますが、

“ひらがなが書ける”というのは、

知能がどうとかいうよりも、

手先をよく動かしているか?指の力はついてきているか?

という肉体的なもののほうが大きいのでは?と感じます。

年長さんくらいだと個人差も大きいでしょうからなおさらで。

筋力(手の力や指の力)がないと鉛筆がうまく扱えないのかなーと。

ただ単に不器用で、細い鉛筆が扱えない、というのはあると思うんです。

なぜなら、私が見てきた子供達のなかで、硬筆(鉛筆)がニガテで入会してきた子が、いつまでたっても苦手なままだったというのはちょっと記憶にないのです。
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どの子も1年生の終わりや遅くても2年生になるころには普通に鉛筆を使っている。

左文字・鏡文字。

「うちの子、字が逆さなんです」

というのも大丈夫。

これは意外と多いんですよ。

普通に読み書きができていても、ひらがなを左右反転させて書いてしまう。

これは小3くらいまでちらほら見られます。

これも自然と治っていきます。

特別な訓練なんてしなくても、だんだん間違える回数が少なくなっていく。

専門家でもないのにあまり「大丈夫大丈夫」って言ってたらマズいかな(笑)。

まとめ。

あくまで素人判断ですが、もし年長のお子さんが、

・ひらがな・カタカナが読めない → 専門家へ相談

・ひらがな・カタカナが書けない → 問題なし。字を書きたがらなかったら絵を描いて遊びましょう。ぐちゃぐちゃの殴り書きも全然OK。

・左文字、鏡文字、反転する → 問題なし。細かいことには目をつぶり、あまりうるさく言わず楽しんで書かせましょう。

筆記具(鉛筆でもクレヨンでも)は太めのものを!

細いものより太いものの方が子どもは持ちやすいです。

ここで気を付けたいのは鉛筆の持ち方

できるのであれば「正しい持ち方で」書かせてください。

しかし、

正しい持ち方をさせると嫌がるようなら、持ち方には口を挟まずに。

たとえ持ち方がめちゃくちゃでも、

(絵でも字でも)書くの楽しい→好き!

という流れにしておきたいのです。

持ち方は少しずつ少しずつ、直すように声をかけて。

指先3本仲良く、ですよ。

お子さんの成長が親の楽しみ!

しょうじ書道教室でした!

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