こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
風邪引きさんがおおいですね。
今週末は学習発表会、という小学校も多いようです。
当教室も28日(土)はお休みしますよ。
自画自賛。うちの教室。
さて。うちの教室の特徴といえば、
書道教室らしからぬ、元気いっぱいにぎやかな雰囲気。
あまり厳しくない、お節介で世話好きな先生(私と母・汎山)。
それに反した、確かな技術と長年の経験(!)
など、様々ですが(笑)。
さらに、
意外と左利きの子が多い教室としても知られているとかなんとか(?)。
左利きの小学生がくる書道教室なのです。
左利きでも普通に書けます。
(左利きの子↑)
き、君はもしかして桜木花道かい?
昔から、左利きの子がわりと来てくれています。
(他の教室さんもそうなのかもしれませんが)
こんな記事も。
左利きの女の子。
そこで、習字の練習はというと、
硬筆は利き手である左で、
毛筆は右手で、
練習してもらっています。
硬筆は右利きも左利きもあまり関係なく。
字の形や線を置く場所など、書き方のコツを掴むとするすると上達。
毛筆、大筆で書くほうで言えば、
初めの3ヶ月くらいは線がふらついたり、力のコントロールが難しく苦労しますが、その後は余計な力が入らないせいか右利きの子よりもいい線を書けるようになったりもします。
ただし小筆で書く「名前」だけは、ものすごく苦労する・・・。
小筆で書く名前は右利きの子でも結構苦労しますので。
あとは大筆でも、“はらい”は苦労するかなー。左利きだと。
右利きも左利きもあまり変わらない?
右利きの子でも苦手な所って出てくるので、右も左もあまり変わらないような気がします。
文字はもともと右利き用に作られているので、左利きの子が書くには書きにくい。
横線1本にしたって、左利きの子は押し出すように書いている。
あの書き方で線をまっすぐ書けるようになるには、やはり書道教室などで人よりも少し多く練習したほうがいいのかな。
たてよこ真っ直ぐに線が引ければ、文字は上達します。
それには右利きの場合、持ち方が大事だったりするのですが。
左利きの場合は、とにかくそうなるまで練習するしかない。
字の形を覚えて練習を繰り返せば、
左利きでも十分に毛筆でも硬筆でも上手になりますよ。
しょうじ書道教室でした!