ふでれん!

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子どもがちゃんと字を書けない原因を考えてみた。

子どもがちゃんと字を書けない原因を考えてみた。

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

保護者さまからの声

おはようございます。秋田市のしょうじ書道教室です。

昨日も無料体験に来てくれた子がおりました。

新小3の男子。

どの曜日も新人さんが1人2人いるので、ちょっとバタバタしてます。

でもまだまだ大丈夫!お待ちしております!

原因を考えてみた。

子どもがちゃんと字を書けない原因にはどんなものがあるかなーと、少し考えてみましたところ、


パッと思いついただけでも10個以上思いつきました。

・時間が無く急いでいる
・イライラ、落ち着かない原因が他にある
・せっかちでじれったく書いている
・指先の力が弱い
・指先の力が強すぎる
・書き順が頭に入っていない
・たて線横線をまっすぐに書けない
・鉛筆を握って持っている
・持ち方が悪く指先が動いていない
・◯をバランス良く丸く書けない
・鉛筆の先が斜め前に出ていない

人それぞれなので理由は様々でしょうけど、

これらのことが複合的に絡み合って、子どもはうまく書けなくなっているのかなー、などと。

考えつく原因は出そうと思えばもっと出てくるし。

時間的に余裕がない、というのが現代社会ではかなりの割合を占めていそう。

何かと急かされる生活リズムの中で、じっくりと取り組む感覚が薄れているんじゃないかなー。

私が小学生の頃には、チラシの裏に、時間をかけてマンガをマネして描いたりとかよくやったもんだけどなー。

トレーシングペーパーで写し取ったり。

塗り絵もやったし迷路もやった。迷路を自分で書いたりもした。

中学生くらいになると授業中の暇つぶし(コラコラ)に、ノートの隅にスケッチを描いていたし。

手先を使って遊ぶ時間は激減しているんだと思う。

まとめ。


ちょっと対応策をかんたんにでも考えてみよう。

・時間が無く急いでいる
→時間に余裕をもたせる

・イライラ、落ち着かない原因が他にある
→原因を解決してから取り組む

・せっかちでじれったく書いている
→時間に余裕をもたせる

・指先の力が弱い
→塗り絵や迷路、点つなぎをやらせる

・指先の力が強すぎる
→弱いよりはずっと良い。シュッと抜く線をたくさん書く

・書き順が頭に入っていない
→正しい書き順は大事です。書くリズムが出ます。

・たて線横線をまっすぐに書けない
→十字の線を練習する

・鉛筆を握って持っている
→3本指でつまむ

・持ち方が悪く指先が動いていない
→持ち方を直す

・◯をバランス良く丸く書けない
→持ち方を直して、指先が動くように

・鉛筆の先が斜め前に出ていない
→先っちょは斜め前に出す

こんなところかな。

指は器用に動かせたほうがいいし、

脳の活性化にも役立つ。

上手に“指先”使いましょ。

しょうじ書道教室でした!

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