こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
新学年、新学期、少しは慣れてきたでしょうか。
仕事をされている方なら、新年度。なにかとバタバタします。
学校の授業や仕事・・・、筆記用具を使わない日はありませんね。
新1年生だと、
「明日の準備!鉛筆削らなきゃ!」
と張り切っていることでしょうね。
あなたのその使い方・・・大丈夫ですか??
持ち方、おさらい!
当教室のノベルティ、三角軸の鉛筆を入れておりますが、みなさんご存じの通り三角軸の鉛筆には、持ち方の矯正という目的があります。
六角軸も3の倍数なので、いいような気がしますが・・・。
やはり面積の大きい三角軸のほうが効果があるようです。
さて、ここで鉛筆の正しい持ち方のおさらいを。
鉛筆の角度が何度、親指と人差し指はどこにそこに置いて・・・なんて面倒なことはいいません。
・指先でつまむ
・親指、人差し指、中指、3本仲良く
ひとまずこれだけで。
大事なのは親指、人差し指、中指、の3本なので、鉛筆も三角軸、というわけです。3と3。
2-4.エクササイズ
なども参考に。
軸が太いと矯正しやすいかなぁ。
いいあんばいで。
基本的に鉛筆も筆も同じですので。
指先でつまむように。
あと大事なことは・・・。
どのくらいの力を入れてる??
というところ。
力を入れすぎて、指がガッチガチなんてのはよろしくありませんよ。
指の関節が少しでも動きますか?
効果、あります!
3本仲良くして、指先が動いていればひとまずOKです。
こんな感じで鉛筆やボールペンを持つ指も多少動いていればいいのですが・・・。
子どもをはじめ大人の方も、ここがなかなか難しいようです・・・。
持ち方が良くなれば、鉛筆もペン字も習字も、必ず効果がありますので、気長に少しずつお試しください!
お子さんであれば、家庭での声かけが一番!
あまりガミガミ言わず、ほんの少し、少し意識させる程度に声かけを(たいていの子が、家庭学習することで手一杯なはず)。
どうぞお試し下さい。
しょうじ書道教室でした!