おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
風邪ひきさん、インフルさんが増えてますねー。
「予防」という観点は忘れてはいけませんが、あまり神経質になりすぎないようにしないと。
人間にコントロールできるようなもんじゃないですって、ねえ。
手洗いうがいと、たっぷり睡眠!もともと持っている免疫力を最大限に活かしましょう。
習い事に習字をどうぞ!
さて。
春なので習い事の季節ですね。
ここでは何度もお伝えしていますが、
「習字」という習い事は、我ながらなかなか良い習い事だと思います。
お手本を見る、真似をする。
細かいところまでよく観察する。
そして鉛筆や筆を指先で扱う。
文字の組み立てを理解する。
形の違いを理解する。
現代の子どもたちは手書きの機会が激減しています。
手先で何か作業すること自体が減っています。
手指の巧緻性は脳の発達に深く関わっていますし、
手本と見比べて徹底的に真似をすることは観察力も鍛えられます。
第一、文字は勉強の土台。
土台がしっかりしていないと、いくら乗せても高いところまで積み上がらないでしょう。
「文字」とひとくちに言っても漢字だけではありません。
ひらがな・カタカナはもちろん、
数字、アルファベット、単位も文字(記号)です。
これらがしっかり書けずしてどうして学びが進むでしょうか?
まあ、習字で数字やアルファベットまでは練習しませんが……。それともやってみる???笑
人は文字を形で判別します。けっして線の本数だけで判別してはいないのです。
学びのために文字の書き方を練習する。これは自然なことです。
まとめ。
「文字の書き方」の意識を高くしておく。
誰でも判別できるような文字を書く習慣をつける。
指先をしっかり使って、対象をよく観察する。
これらをトレーニングしながら、落ち着いて、書くことに集中する。
トレーニングをしながら文字の美しさや日本の文化にも通じていければ最高ですよね。
春からぜひお習字を!
秋田市のしょうじ書道教室でした!