おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
昨日は寒かったですねー。夕方はフリースを着たり、夜も布団を1枚出したり。
そして今日。
暑い！なにこれ！
線を鍛える！
6月手本には、
小4〜中学生には6文字の手本もつけて、
課題と一緒に練習してもらっています。
6文字の手本にはごく簡単な文字が書かれています。
この手本で、
“中くらいの太さの線”
をスパッと出せるよう練習していますが。
このように、なかなかに難しい。
私たち指導者は、
「この人はどんな書き方をしているだろうか？」
を想像して指導にあたりますが、
このような単純な文字を書かせると、それがよくわかります。
この子の場合、起筆が甘い。
なので指導するときは「線のスタートはピタッと止めてからだよー」などと声をかけます。
まとめ。
よく子どもは失敗したものを見せたがらないものですが、
dav
私たち指導者にしてみれば、
うまくいかなかったものこそ見たい。
これは大人の生徒さんも一緒です。
なので失敗したものもどんどん見せてくださいね。
しょうじ書道教室でした！