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松は千歳を契り、竹は万歳を契る

松は千歳を契り、竹は万歳を契る

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。

1月3日、そろそろ通常モードに戻していかないとね。

明日からお稽古です。

松という木。

お正月といえば「門松」ですが、

“松の木”というのがおめでたいんだそうですね。

日本人は“松竹梅”を位付けに使ったりもします。

松と竹と梅。

門松でも、竹3本に松の葉を縛って、梅の蕾を添えたりします。

秋田のような地方では、わざわざ手作りする家もあります。

それにしても、どうして「松」なんでしょうね??

松の木と日本人。

「福を待つ」から松、

「神を祀る」から松、

みたいな語呂合わせも好きですね、日本人は。

“門松”の解説

それにしても何か理由があるはずです。

常緑樹であり常に青々としているから生命力の象徴なのかもしれません。

ツンツンチクチクした松の葉が厄払いにもなりそう。


日本人に親しまれている「松(マツ)」

こういうのはたいてい

「とても身近にあり、古代からよく人間が利用して身近にある樹木」

みたいなことが定番ではないですかね?

松茸、マツヤニ、防風林。利用頻度は多そうです。

ホームセンターに行けば「パイン材」はおなじみ。パインは松のこと。建材としてもよく使われたのかな。

調べてみると、

松はわりと丈夫な樹木で、岩場や砂地などでも育つそうで、

山水画にもよく切り立った崖と松の木がセットで描かれていますが、

古代の日本でも、どんなところにも生えていたのではないかなーと。

松は日本のみならず全世界に広く分布していて、

どこの国でも大昔からよく利用され人類の発展にも大きく役立ったのでしょう。

秋田でも「風の松原」「唐松神社」などなど馴染み深い。

そんな松だから神聖視されていったのでしょう。

まとめ。

昨日もわが家はグータラしていて、

昼過ぎから行動開始。

15時頃にスケート場へ。

またもや足がパンパン。

それでも私は、前日にラウンドワンのセグウェイで予習していたので滑り出しはスムーズ。

たっぷり楽しみました。

今日はダラダラしないで過ごさないと!

しょうじ書道教室でした!

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