おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
ただいま2021年の小学生の入会を制限しております。ご迷惑おかけします。
2022年1月よりまた入会受付いたします。
しばらくお待ち下さいm(_ _)m
※すでに入会されている方のご兄弟・ご家族の入会はこの限りではありませんので、
入会希望の方はLINEにてご連絡ください。
おはようございます。
昨日はアトリオンへ、秋田書道展を見てきましたよ!
一般、一科。
さてやってきましたアトリオン。
私、妻、長男次男と、一家四人とも出品しているという変わり者家族(笑)。
まずは一科(ニハチ等)。
当教室から2名の推薦が出ました、この部門。
私もまだまだ頑張らねば。
自分の作品も見ましたが、
動きが固くてイマイチでしたなー。精進精進。
学生部。
会場を奥へ進むと学生部の半紙。
ふーむ。
なるほどねー。
うちの教室の子たちの作品は上手だよ!
褒状や入選でも胸を張っていい!うちのコたちはうまい!自慢!
毎年思うけど、審査基準が分からんな(笑)。
学生部、条幅。
うっわー…、作品が少ない…。
ガラガラ。その代わり作品は粒ぞろい。
中1が臨書するようになってるのか…。
時代だなー。
出品数がとても少ない。
一般、ニ科。
そして高校生と一般のニ科(半切)。
こっちもめちゃめちゃ少なくなっている。
作品は粒ぞろい。みんなうまい。
点数がとても少ない。
これはちょっと…(汗)。
まとめ。
展示面積は減ったんですよ。会場がひとつ少なくなったから。
出品数が少なくて会場を減らしたのか、
会場を減らしたから入選数を絞ったのか、
どっちなんだろう…。
作品たちの展示状況を見ると、そこまでぎゅうぎゅう詰めではなかったから…。
前者(出品数が少ない)だろうか…(汗)。
秋田の書道人口は減っていることは確実。
学生部はまだ良い状況。子どもたちはそこそこいるんだと思う。
中学生・高校生でも書道を続けている人は、本当に書道が好きだから続けている。だからうまい。
数少ない作品はどれも本当に上手だった。
臨書作品などは大人よりも書けている。
出品数が少ない、作品はうまい。という今の状況。
少子高齢化になると書道展はこうなるだろうなと予想はしてましたけどね。
実際目にすると複雑な心境だ。
この書道好きが一般部まで浸透してない、広がっていない、というのは、
もしかしたら収入が少なくて、やりたくてもやれない人が多いのかもしれない。
「海外旅行に行く若者が減った」
「自家用車を買う人が減った」
と同じ理由。
少子高齢化×人口減で給与が下がり、所得が減っている。
子供の教育にかけるお金は減らさず、
自分の趣味にかけるお金は減らす。
統計学の予想のまんまですね…。
みなさん、選挙行きましょうね…。
たくましく、図太く生きていきましょう!
しょうじ書道教室でした!!