おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
今朝はめっちゃ冷え込みましたね。今も寒い。
今日は夕方になるにつれ寒気が流れ込みますます寒くなるという予報。ほんまかいな。
それにしても天気予報って便利ですね。もうちょっと見直されてもいいよね。
めちゃ精度の良い天気予報が有料サービスになったりする未来もあるかも。
大人の書道も。
いつもいつも学生部のことばかりブログに書いておりますが、
それはブログ担当のリューブン先生が学生部を担当しているため。
当教室は一般部の生徒さんも随時募集しておりますし、無料体験もやっておりますよ。
「一般部」では、
高校生・大学生から、
30代の方もいれば70代の方もいます。
基本の半紙をコツコツと練習する方、
条幅に挑戦している方、
小筆で書く実用書を練習する方、
みなさん自分のペースで楽しんでいらっしゃいます。
外部の余計な情報をシャットダウンして、じっくりと自分と向き合う時間を作ることができるのが書道の魅力のひとつですね。
このコロナ禍でも比較的落ち着いてコロナのニュースを見れるのも書道のおかげかもしれません。
まあ、もともとワイドショー・モーニングショーのたぐいは見ませんが(笑)。
なんだか気持ちが落ち着かないぞという人は書道をどうぞ。
まとめ。
それがなんの役に立つのかという“その考え方”が社会をダメにしているんだとどちらかの大学教授がおっしゃいましたが、
“すぐ役に立つものを”の風潮の中、弱る日本の基礎研究 一般人が“推し研究者”を支援できるプラットフォームも登場(ABEMA TIMES)
これは文化的なことも同様でしてね。
確かに芸術でお腹はふくれないけども、じゃあ心を豊かにするものはいったい何だろうか?といったらそこは贅沢品などではなくて、やはり芸術だったり文化的なものだったりするわけです。
腹が減っていてもお気に入りの曲がかかると気合いが入るし、
何の気なしに聞いた曲で、不意に心が揺り動かされてボロリと涙がこぼれることもある。
カレンダーの絵を、時を忘れて見続けてしまう日もあれば、
SNSで流れてくるきれいな写真に心を奪われてしまうこともある。
お気に入りのマグカップがあれば朝のコーヒーがなおおいしいし、
ブルーな月曜日にこそかわいい茶碗に炊きたてのご飯を盛りたくなる。
音楽、料理、写真、造形・・・。
身近なものにも芸術性があり、それこそが心を豊かにします。これを忘れないようにしたい。
その身近なものの中にひとつ、“自分が書く文字”なんかをちょっと並ばせてほしいですね。
しょうじ書道教室でした。