おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
今朝、朝イチの新幹線で出張へ行くというおじいちゃんを駅東口まで送迎してきました。朝5:10。寒いし風は強いし凍ってるしで「新幹線動いてるのかな??」という感じ。
その後連絡は無いので定時に出発したのでしょう・・・。あー寒かった。
書き初めだけ練習しよう!
もうぼちぼち“書き初めだけ”に集中することにします。
今週は気合いを入れて、ハッパをかけて書かせることにします。
ムスコのテニス練習に行くと、子どものレベルに合わせてコーチが数人いるのですが、
上級者チームを率いているコーチが「オマエ何やってんだそれ!ボール見ろよ!!」的なやや厳しい感じの熱血指導をしています。
横で見ていると「お〜コワっ。さすが上級者、気合い入ってるなー。」
なんてのんきに見ていましたが、
気合い入れて指導している自分もたいして変わらないなーとさっき気付きました。わたしもたまには厳しいのです。うまいヘタじゃないんです。気持ちの問題な。
自分で決めるにゃまだ早い。
子どもを教えているといろんな子どもがいます。
「せんせー、これうまく書けたと思うんだけどー」
と言いながら1枚だけピラリと持ってくる。
違うそうじゃない。
自分で決めるな。もっと書け。
1枚書いてうまく書けた。それはすごいよ。評価する。
でもね、その1枚はまぐれかもしれないじゃん?
3枚、5枚、書いてみな。何枚うまく書ける?
5枚書いてうまく書けたのが1枚なら2割の打率。
習字で2割の打率だといまひとつ。習字なら5割を狙いたい。
2枚に1枚はうまく書けるぐらい。そのかわり1枚の出来は7~8割でいい。
まとめ。
ということで、ある程度のまとまった枚数は書かないと本当の力はつきません。
失敗を気にしないで量をこなしましょう。
「習うより慣れろ」は格言。
量をこなせればなんとかなります。なにごとも。ねー。
今日も頑張りましょう!
しょうじ書道教室でした!