ふでれん!

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残りの練習回数をはっきりと。

残りの練習回数をはっきりと。

名前がうまく書けました。
実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

秋田市のしょうじ書道教室です。

書初めの練習回数。

小中学校へ提出する書初めも、

競書誌の書初めも、

各曜日とも4回!

の練習回数です。

と、教室にも貼り出しておきましょう。

これで気合いが入るはず。

とはいえ書初めはお祭りイベントなので楽しんで書いてもらえればいいかなー。

いつもよりも手間がかかる。

書初めで書く“条幅”ってのは手間がかかります。

1〜2文字書いて、

すいとり紙でペタン、

用紙をずらして、

手本もずらして、

また1〜2文字書いて、

すいとり紙でペタン、

大きい文字を書き終えたら、

また紙をずらして、

今度は名前を書き、

紙をずらして名前を書く。

この手順で3枚、4枚と書くので子どもたちも大変。

大変なんだけど、実はこの、

「ひとつひとつ作業を進めていく」っていうのが子どもにとっては重要だったりするのです。たぶん。

工作とか、料理とかも、そうでしょ。

工程を踏むっていうのかな。

まとめ。


「長い紙」ってだけで子どもがやる作業が2倍くらいに増えます。

子どもたち、仕事が増えて大変そう(笑)。

でもこういうのって将来なにかと役に立つと思うんですよね。

そして、〆切までの練習回数をはっきりさせて清書を意識させる。

1回の稽古を大事にする。

漫然と書いていてもダメですよね!

しょうじ書道教室でした!

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