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速報!2020年、秋田書道展(さきがけ展)の結果は?!

速報!2020年、秋田書道展(さきがけ展)の結果は?!

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。

みなさま今朝のさきがけ新聞はもう手に取られましたでしょうか?

2020年のさきがけ展の結果が掲載されております。

おうちで定期購読していない方はコンビニでどうぞ。

一般部。

ワタクシ、去年は3等あたりを取ったような気がします。

今年は・・・、

4等!!

下がっとるやないかい!!

ダメねえ、龍文先生ったら。もっと頑張りなさい。はい。

ちなみに去年の結果はこちら。

速報!2019年、秋田書道展(通称さきがけ展)の結果はいかに?!

1等をとったことも2等もとったこともありますが、

今年は4等でした、というただそれだけのこと。いろんな年がありますよ。

今朝も朝から友人と、このさきがけ展についてLINEが飛び交いましたが「龍文さんの実力なら~云々」言われましたので「それは違うよ」とビシッと言いました(かっこつけた)。

審査員の好みみたいなものは毎年あるものの、

そこはやはり審査員。見る目は確か。

審査の結果はほぼ妥当だし順当です。私の作品には何かが足りなかったのでしょう。

部屋にこもって書いているときはよく見えていた自分の作品も、いざ会場に展示されると「あれれ??????」と思うことはしょっちゅう。展覧会あるある。

だから展覧会は自分の作品も他人の作品も見ておかないといけないんです。

わが社中としては、3等が数人いたのでおめでたいかぎり。

良い成績だった人もあまりふるわなかった人も、ちゃんと会場へ行って「作品とはなんぞや?」を肝に銘じながら鑑賞してください。そして居酒屋行って書道仲間でビールでも飲みながら好き放題吐き散らして今年のさきがけ展は終了。それでいいんです。

“作品を見る目を鍛える”ってのは教えられてどうなるものでもないので。自分で気づくしかないんです。

私もまだまだ発展途上。伸びしろありすぎて困る~(笑)。

学生部。

さて、私のかわいい教え子たち。

学生部の今年の結果はどうでしょうか!(ほんとは自分の結果どころじゃないんだよ)

目標としていた“3等以内”の達成数はこんな感じ。

   1等 2等 3等
小1 0人 0人 4人
小2 0人 1人 4人
小3 0人 1人 5人
小4 0人 0人 8人
小5 0人 1人 10人
小6 0人 0人 2人
中1 0人 0人 3人
中2 0人 0人 0人
中3 0人 0人 0人

39人かな。100人くらい出品したので40%!!

コレいいんじゃないの!上出来!みんなすごい!

小1→小5と学年が上がるにつれ受賞数も多くなっている。すごい・・・。実力が付いている。

しかし小6でガタっと下がっているのが気になりますねえ・・・。これは先生の責任だ。

ふーむ。どうしようかな。

まとめ。

というわけで、速報でした。

大人の方も、小中学生も、地道にコツコツ練習しましょう。

そしてどんどん新しいことを覚えて試して経験を積んでください。

「変化」がないと成長はありません。去年と同じことをしていても上達しません。何かを変えないと結果も変わらない。

現状維持は後退と同じ。

書く量、持ち方、姿勢、読む本見る本、なんでもいいので何かを変えましょう。

「変化」こそが成長。あと遊び心。

しょうじ書道教室でした!

こんなところにも西洋カボチャ祭り。男前。

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