寒くなってくると、すぐあかぎれを起こす私の手指…。いたた。クリーム塗らなきゃなー。
こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
ひと段落ついたので「今朝は散歩じゃ!」と張り切って起きたら雨でした。
雨でも傘さしてブーツ履いて散歩に出ることもあるけど今朝はそんな気分になりませんでした…。
てなわけで今朝も朝飯前の更新作業。
昨日の仕事。
昨日の午前。
家で父親が珍しくのんびりしてたので、(うちの父親はいつもどこかへ出かけたりしてウロチョロして家にいない)
「ちょっと手伝ってくれ!」とガシっと捕まえた。手伝いじーさんゲットだぜ!バイト代払うから頼むよー。
学生部の作品と出品券は準備済。「これこれこうして貼るだけなのだ」と説明して手伝ってもらう。
まずは半切。
お手伝いさんが出品券を貼っているその間、競書10月課題を書き上げる作戦。このとき9時半。
半切(中サイズの条幅のことね)3種を2枚ずつ。計6枚。ニハチ(大サイズの条幅)を散々書いた後だと半切なんて半紙みたいなもんだ(感覚分かるかな?)。
手本は3種類準備しておいて、これを数枚ずつ書く。するとニハチっぽい感覚になる。
普段の練習におすすめ。飽きもこないしね。
定期的にニハチを公募展等に出すような人はこの練習方法をお試しあれ。
ニハチってそのシーズンだけなので感覚を取り戻すまでにちょっと時間かかるでしょ。
普段の毎月の課題で半切は書くだろうから、このときに3種類ほど手本を持っておいて毎月書くと良いです。
1種類を3枚書くより、3種類を1枚ずつ。
ってことで私も3種×2枚。
余った作品はもしものときに取っておける。最悪の事態になっても作品が残っているので競書へ出品できる(笑)。
そして半紙。
半切を書き終わったこの時点で11時くらい。
ここから昼までの間に半紙を書く。
こんなふうに時間が無いときは書いて体裁を整えるだけ。真似しないでね。
書く課題は3種類。規定、随意、臨書だ。どこの競書もこのような感じだと思います。
紙と墨の相性に苦労した。
No Title
紙か…?墨かな…?相性がイマイチ…💧 pic.twitter.com/2LKSTDfAxt
墨液にさらに墨を磨って対応。
随意はこれじゃないものを出品するかもしれん。
木簡・・・分からない・・・(笑)。勉強不足ですなー。
これでひとまず10月出品を乗り切る。
泥縄で恥ずかしい。。。
まとめ。
余裕のあるときは音楽でもかけてあれこれ試行錯誤しながら書いているんですよ。今月はさきがけ展があったからさー。
11月はもう少し余裕のもったスケジュールを(いつもそう思っているんだけど)。
忙しくしている子どもたち用に月謝袋を変えています。
私のほうで勝手に判断して切り替えているところですので、もし必要であれば「うちもー」と声を上げてもらえれば対応します。
ほんとは「月謝」というのは「月の謝礼」という意味なのですが、いまの時代そうもいかないでしょうねえ・・・。私自身子育て世代。子どもの習い事事情は分かっているつもり・・・。
難しいところですな・・・。
ちょっとお天気が悪いんですか?週末は。
家の中でDIYでもしようかな。
みなさま風邪など引かぬようご自愛ください。
しょうじ書道教室でした!