ふでれん!

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指導する人は言葉の温度を気にしてみよう。

指導する人は言葉の温度を気にしてみよう。

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

今朝は小雨の中の散歩・・・

と思っていたらけっこう降ってきた。

ジャンバー、ブーツ、傘の3点セットで雨でもへっちゃら。実際雨の中の散歩は気持ちいいです。マイナスイオンでも出てるんだろうか。

散歩がてらセブンイレブンで分厚い食パン買って焼いて食べました。金曜日だから贅沢した。

おはようございます。しょうじ書道教室です。

当教室、さきがけ展の締め切りはこちらとなります。

学生部・さきがけ展の締切が、

・月曜日 9月28日、10月5日、
・火曜日 10月6日、
・水曜日 9月23日、10月7日、
・木曜日 9月24日、10月1日、
・金曜日 9月18日(今日)、9月25日、10月2日、
・土曜日 9月19日(明日)、9月26日、10月3日、

となります。一般の方もほぼ同じです。

10月7日(水)が当教室内の締め切りとなります。

火曜日の人が、お稽古がやや少ないので土曜日などで練習してください。

指導する側の人間なので。


昨日、ラジオで聞いた良い話を。ラジオはNHKだったかな。AM。

野球のコーチが心がけていることで、

選手に言葉をかけるときに、

“37℃くらい”の言葉の温度がちょうど良いんだそうで、

40℃だと熱すぎて、

35℃だと冷たく感じてしまう。

適温があってそれは37℃くらいなんだよ、というお話。

これはわかるなーって。

「指導する」っていうのは、

知識と技術さえあれば誰でもできるような感じがするけど、

相手にそれを「どう伝えるか」ってところが一番難しくて。

言葉が40℃だともう感情的になってるもんね、

がんばれ!のメッセージが40℃なら熱すぎてウザい感じだし、

説教する内容で40℃ならもう指導する側はカチンときてるわ。

40℃になる手前くらい。ぬるくはない、たしかに暖かい温度。37℃。私も37℃を心がけよう。

熱いか冷たいかの二択なら熱いほうがいいです。情熱は大事。

「よく分からないけどなんかこの先生必死で説明してるな」という雰囲気だけでも伝われば、たとえ内容が伝わらなくても子どもは頑張ってくれます。

まとめ。

練習するほうも一生懸命だし、指導するほうも一生懸命。

伝え方にも心を配って。

“指導”といえば、伝え方のほかにも、

その内容を“どのタイミングで伝えるか”っていう問題がありますね。

「刀法伝え難し(とうほうつたえがたし)」って言葉が篆刻の世界にありますけどね。

一定のレベルに達していないとそれを説明してもピンとこないだろうという内容。

なにも刀法だけじゃなく全ての世界において「ある程度理解が進んでいないと説明できないこと」っていうのがありますね。

レベル10の人にはレベル10にあった内容を、

レベル20の人にはレベル20じゃないと分からない内容を。

書道も野球もサッカーもピアノもダンスも写真も。どんなことでも。

っつーことでワタシちょっと“筆圧”の説明をしたいんですけどね。筆圧ってわかりにくいかもなー。

しょうじ書道教室でした!

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