こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
先々週のお話。
おーうまいじゃーん!
と、よく見ると。

下に線が。ハイ。私がそうさせたのです。
というのも。
先々週、この子たち、
まる一日「スポーツ祭(体育祭?)」があって、
教室に来るなり、
「セ゛ン゛セ゛ー…
ツ゛カ゛レ゛タ゛ー!!」
と倒れ込んだので、
「じゃあ、今日は手本のアウトラインを鉛筆でなぞって終わりにするかー」
と稽古を終わりにしたのでした。先週のお話。
その先々週なぞったものを、
先週は墨で上から書いてみたのでした。今週はどうなるかな?
なぞり書きの効果。
「なぞるだけ」
で簡単そうに見えても、
あとで自分で書くんだなーと考えながらなぞることで、
「ここはこんなにせまいのかー」
とか
「思ったよりも角度がついているなー」
とかが、
はっきり分かるので手本の理解が進みます。
手本の文字の一つだけを、
“スケッチ”するのも効果あり。
白いコピー用紙に手本の文字をひと文字スケッチする。
大きさ、長さ、角度、線の太さ。
書いては消して、書いては消して。
そいうことを繰り返していくと、
自分の中の思い込みをなくして、正確に手本の字形を把握することができますよ。
まとめ。
なぞった後になぞる。
ひょうたんから駒のナイスアイデア。
大人の方もこの練習方法をどうぞ。
手本をコピーしてなぞる練習法よりもお金がかからない。
手間と時間はかかるかな。
ひと手間かけることで、
文字の大きさや間隔の大小が分かりやすい。つかみやすい。
なかなか手本とそっくりにならない人はやってみる価値アリですよ。
紙と鉛筆でできますしねー。
お試しあれ。
しょうじ書道教室でした!
二段ベッドには、
上段に長男、下段に私。次男と母は今まで通りマットレスに・・・という予定。
腰痛軽減のためにこっそりポチってしまおうか・・・。
そしていざ二段ベッドがくると「ボクもベッドに寝るーー!!」と次男が言い出して下段に次男と母が一緒に寝て、
結局私が今まで通りマットレスに・・・というオチも見えてくる。トホホ。