こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
暑いっすねー。ふー。
ふー。
ふーーー!!!
さきがけ展の練習がスタート。
9月号新しいお手本のお渡しとともに、
さきがけ展の練習もスタートしました。
小5は定番「星ふる夜」から変更して「近づく春」。
なかなか作品にしづらい字面(じづら)です。
ということで私もチャレンジしました。
学生用の紙・墨・筆で、
さきがけ展の学生部門にチャレンジ!
真面目に書きますぜ〜!
小1「うた」。
黒で書くと締まりますね。
小2「こうま」。
さきがけ展の審査員先生方は、子どもらしい元気な作品がお好みのようです。たぶん。
小3「水玉」。
バランス命の「水玉」。書写の教科書にも載っています。
小4「左右」。
教科書に載っている“書写体”は、
右上がりもそれほど強くなく、
太い細いもあまり変化はつけていません。
しかし私は自分でいいと思った書風で書いています。
小5「近づく春」。
だから、というわけではないのですが、
どんな“書き方”が入賞しやすいのか?みたいなことはあまり考えていません。
“入賞請負人”ではないのです。
カッコよく言えば「迎合せず」といったところ。知らんがな。
小6「旅立ちの朝」。
それでも私の教え子たちは1等も2等も3等も取ったことがあります。
子どもたち、スゴい。
中1「世界文学」(楷書)。
「特別賞」だけはないかなあ。まあそんなのはいいんです。
私は審査員経験はありませんが、それが逆に向上心につながると思っているので。
中2「東西南北」(行書)。
審査員の経験が無い→どこを改善すれば見栄えするのか?→どんな作品が評価されるのか?
という試行錯誤です。
それでも自分が積み重ねてきたものをゼロにしてまで良い賞を取りたいとは思いませんが。
中3「湖岸紅葉」(行書)。
書風はいろいろありますからね。
あとは審査員先生の好みにもよるでしょう。
まとめ。
ということでチャレンジしてみました。
まあどれも普通っぽいですよ。
子どもが計算無しで書く作品には敵わないんですよね。
大人はどうしても整頓して書くので。
子どもだと強引に「そこにその線を書くの?!」みたいなことをバンバンやりますからね(笑)。
小中学生のみんなは思いっきりのびのびと書きましょう!
県北県南、通えない遠くの人も、
出品したい人は添削ぐらいやりますよ!出品しようぜ!
しょうじ書道教室でした!