以前にこちらにもいろいろと書きましたが、子育て目線を含めてお話ししたいと思います。
私のスペック
父である私は、1975年生まれ。
うちの子供は2016年現在、小1男子+まもなく4歳男子、の2人。
なので、私自身の子育て経験はまだまだ駆け出し。
それでも仕事柄、年中子供達と触れあってきたので子供の特徴や性質なんかはまずまず理解しているかなあといったところ。
まあ子供ってのは大人から見ると、いつ見ても、
『なんで?』
『急にそんなことやるの?!』
の連続。おもしろいですよね。
私なりの子育て(現在進行形)
そんな私が、子育てにおいて[いまのところ]やっぱりこれが大事なのかな?と思うことを。
気軽にご覧下さい。専門家じゃないですしね。
優先順位を付けるとすれば。
- とにかく遊べ!
- いっぱい身体動かせ!
- 本読め!
- 勉強ちょっとやっておこうか!
- テレビ?ゲーム?いらなーい!
という感じ。理想論も入ってます。
うちはまだ小1と年少ですからねー。
1.とにかく遊べ!
これはデジタルなゲームは除いて。
外でも中でもどっちでもいいのですが、まあとにかく遊べと。
遊ぶことでこの世の仕組みを体感していくという感じ。
友達とか物体とかあらゆるものを自分の肌を通して実感していく。
うまくいかない、思い通りにならない、時間がある、無い物がある、そういうときもある、雨も降るし雪も降るし風邪も引く。
大人にとっては当たり前なことを、君たちまずは感じなさい、と。
今までも感じてきたと思うけど、今一度思う存分に感じて欲しい。
このご時世、昔のように日が暮れるまで外で遊ぶこと自体が難しいってのも問題。
子供だけでいろんな所に行って探検とかしたよなー・・・(昭和60年代)。
2.いっぱい身体動かせ!
人間、身体が資本!
付けられるのなら今のうちに、たくさんたくさん身体動かして、メーター振り切れるまで動いて体力を付けて欲しい!
生まれつきの身体の強い弱いはあるとは思うけど、その子のできる範囲でなるべく小さいうちに体力をつけていく。
うちでは、なるべく歩いたり、自転車で出かけたり、機会を増やすようにやっていますが、父母ともに若干の出不精・・・。これからどんどん歩こう。外出よう。
長男にもそろそろ何かやらせたい。体育会系を。
現在、体操はやっていますが。もう少し。
そして、これまた今のご時世、あまりに天気がいいと今度は暑すぎて外で遊ばせられない、という日が。
午前中外で遊んで、午後イチも遊ぼうぜー!!って昔は(昭和60年代)やってたような・・・。
いまでは、午前中遊んで、昼から3時過ぎまでは日差しが強すぎてちょっと・・・で、夕方少し遊ぶ、みたいな日が多々ある。
なので、水泳や体操・空手などの体育会系の習い事はとても大事かな、と。
一に体力、二に体力。
3.本読め!
これはもう、読んで欲しい(親は)。
興味>勉強、ですからね。
その子が面白いと思うモノを。
絵本でも図鑑でも写真集でもなんでも。
マンガだと、んーまあ・・・いいかなーくらい。
何も読まないよりはマンガでも読んでてくれた方がいい。
年齢に合わない絵本でもいいでしょうし、同じ本を何度でも、でもいい。
本を読むと世界が広がります。
買っても読まない、でも仕方なし。
10冊買って、半分読めばいいのかな。
もちろん悔しいから読まなかった本は父が読む。
4.勉強ちょっとやっておこうか!
やっぱり、学校だけじゃついていけない気がします。
学校の先生は、1年間のスケジュールで授業を進めるのでしょうがウチの子がどこでつまづくか分からない。
それでも授業は進んでいく。
一番初めの、ひらがな・カタカナ・数字、これだけとっても、その子が「覚える→書ける→定着する」までには結構時間がかかります。個人差がある。
これに加えて、算数やら国語やら、授業はどんどん勉強の形になっていく。
夏休みが過ぎると漢字を習う。
これを全て学校まかせにするにはちょっと不安。まだ小学1年生というのに。
なので家でも少しだけ、毎日ちょっとでもいいから何かしらやらせる(やらせたい)。
できるようなら学校でまだやっていないこともやらせる(やらせたい!)。
早めにやらせておけば、そのうち覚える場合もあるし、なにより親が焦らない(いや、もうすでにうちでは少し焦りがありますが・・・)。
なので、漢字でも九九でも早めにやらせておきたい。
ここでようやく習字がでてきます。
習字を始めれば、年長さんだったらひらがな・カタカナに少しずつ慣れていくし、漢字の一、二くらい書くかもしれない。
小学校低学年なら、文字には『書き順』があって、それを守るんだよ、という基本が身に付くし。
小学校中・高学年なら、漢字の『形』を意識させて、こっちよりもこっちがいい、とか比較・判断するようになります。
自分なりの美意識が育ちます。
習字の課題から、先生との話で、いろいろ聞くでしょう。
成り立ちや歴史、熟語の意味や言葉の使い方。
アプローチの仕方はどういう方法でも、勉強は先取りにしていきたい。
英才教育的なことではなく、基本的な事を早めに身につけて欲しいのです。
早めに身に付けば、学校の授業は復習の時間。しっかりと身に付く。親の理想ですねー。
しかし、あとは子どものやる気をいかに引き出すか、子どものやる気をいかに削がないか、親と子の知恵比べ。これもまとめて楽しみたいところかな。
5.テレビ?ゲーム?いらなーい!
これまた親の理想!!
観ないで済めばもちろんいいのですが、実際そうはいきませんね。
全く見せないというお家もあるようですが、うちではそこまでできません。
子ども、戦隊もの・仮面ライダーが好き。
親が見たい番組がひとつふたつある。
同居しているおばあちゃんが大のテレビ好き。
頭では(テレビいらないよなー)と分かっていても完全に排除するのは無理なよう。
ゲームもなるべくならやらせたくありませんが(自分が子どもの時にはさんざんやっていたのに!)、時期が来たら与えるのでしょう。
ちなみに現在はタブレットでやる算数アプリトドさんすうのみ。これもときどきやる程度。
悩みは尽きず
ということで、あまり参考にならない我が家の子育て論を挙げてみました。
習い事で優先順位をつけるなら、水泳や体操、空手などの体育会系が第一かな、と。
2つ目以降の習い事は、その子の反応をみながらになりましょうか。
ピアノや習字、絵画や英語。
世の中には色々な習い事があって、かかるお金もそれぞれ。
いえいえ、お金の問題じゃないんだよ、子どものためになればこそ。
でも、先立つものがないと・・・。
っていうか仕事の都合が・・・。
送り迎えとか・・・。
お父さんお母さんはこんなにも悩むんだよ!!と、いつか我が子に・・・いや、ここはこっそり胸の内に。
最後まで読んでいただきありがとうございました。