こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
書く枚数にもよるのでしょう。
ほとんどの方が印刷でしょうかね、年賀状。
いまや出さない人も珍しくないですし、出す人でもお店やネットサービスに依頼して、印刷されたものにひと言添えるくらい。
70歳代くらいの方など親世代は、いまだに100枚200枚と出すおうちもあるでしょうか。
私達夫婦は70枚くらいかなー。私の書道関係は30枚くらい。
20枚くらいなら印刷しないで手書きで済ませるかな？
私の書道関係は手書きで。
というわけで、私達夫婦の70枚くらいはパソコンで印刷してしまうのですが、私個人の、書道関係30枚は毎年手書き。
仕事をひと通り終わらせて、1月1日の配達には到底間に合わない今くらいの頃に手をつけます。
年賀状やハガキは書き方がある程度決まっておりまして、書く場所によって文字の大きさが決まっているのです。
オモテ面に書く項目は、
・相手の住所
・相手の名前
・自分の住所
・自分の名前
この4つですが、書く文字の大きさがそれぞれ決まっております。
文字の大きさに気をつけよう。
文字の大きさは次の通り。
【←大きく】相手の名前>相手の住所>自分の名前>自分の住所【小さく→】
という順番。だけどね。これさ。
文字の大きさ4種類って普通の人たち（書道を習っていない人たち）書き分けられる〜？？？
「大きめ、小さめ」の2種類くらいならできそうだけど。
だからこのルールも現代に合わせて、
【←大きく】相手の名前>相手の住所＝自分の名前>自分の住所【小さく→】
の3種類くらいでもいいよねぇ。っていうか3種類でも大変だと思うなー。
さらに。
ここ、“自分の住所＆名前を書くスペース”にさ、毛筆でちっちゃく自分の名前と自分の住所を書くってスゴい大変だよ。
私も昔はなんとかかんとか自分の住所＆名前をここに書いていたけども。最近、年のせいかとても厳しい！30枚あるし！
だから、
住所だけにした。名前は裏面に書くしー。これで許してほしいなー。
まとめ。
ツラい思いをして書くよりは、見やすく工夫してもいいんじゃないかなぁ。
喪中の方もいたので今年の手書きは25枚くらい。
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しょうじ書道教室でした！