こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
久々に来た高校生。
昨日は久々に来た高校生2人に臨書10枚を書かせました。
正確に言うと、
Aちゃんはちょこちょこ来ているけど、Bちゃんは小6?中1?ぶり。
一人には集字聖教序、もう一人には興福寺断碑。
手本を10枚ずつ渡して、1枚ずつ書かせる。
とくに丸付けや直しもせずに、ただただ行書に“慣れる”という作業。
Bちゃんの動きの固さ!!
まぁ久々なので仕方ないのですが。
Bちゃんの腕の動かないこと動かないこと。
数年ぶりだから仕方ないですね。
準備運動の“グルグル”も復習して。
まあすぐに慣れることでしょう。
ちょこちょこ書いているAちゃんは慣れたもの。
驚いたことにBちゃんも書けば上手!
さすが小6までは習字バリバリやってたからね。
字の形を取るのは上手だ。昔取った杵柄。
まとめ。
仲良し2人組みですが、おしゃべりもせずに黙々とやっていました。
“直し”を前提に書くのではなく、
ただ黙々と書き続けるのもいいんですよ。
あえて直さない。どんどん書き進める。
大量のインプットが主な目的ですよ臨書って。
集中して頭の中は空っぽ…。
スッキリして帰ったようです。
みなさんもお試しください!
しょうじ書道教室でした!
古典ってどんなものがあるの?浅く広く臨書をしたいという方にオススメの本。
とっかかりに良いので私も持ってますよ。