こんばんは、秋田市のしょうじ書道教室です。
もうこんな時間かー。
いざ!秋田書道展へ!
行ってきました。
私、妻、長男、次男と家族全員が出品した秋田書道展。貢献してるわー。
※画像は無作為抽出です。
まずは一科(二八)から。
入り口から間もないところで早速自分の作品を発見!
数十枚書いた縦書き作品は落選し、
数枚で仕上げた横書き作品が受賞。
そんなもんよね。
ほほー。
なるほどー。
臨書部門、推薦作品。
色付きの画仙紙もいいねー。
今度、私も書いてみようかなー。
やはり一科は見応え十分。
学生部門・半紙。
さて子どもたち。
※画像は無作為抽出です。
太くて大きく書いているのが、やはり成績が良い。
うちの子どもたちは少し細いんだよなー。
高学年は上手だね。
「男鹿半島」は見栄えがいい課題だね。
行書は難しかったか。
玉石混交(笑)。
壁の上に貼るのはなんとかならないのかな。
学生部門・条幅。
点数が少ない!
次男。
そんなに悪くないじゃん。
お父さんが審査員なら3等あげます(笑)。
その他の作品たち。無作為抽出ね。
うちの社中の作品は名前が細いなー!
名前の練習しなかったもんなー。
いわゆる「名前が負けてる」状態。先生反省。
「秋の浜辺」、上手!
猛獣王国!いいねえ。
さすが6年生。
エスカレーターを降りていくと、
中高生。
今回、うちの教室からの中学生たち、4文字作品だったのですが、
やはり成績はイマイチ。
周りのほとんどが臨書・2行モノだもんね。分かってたけど、時間なかった苦肉の策だからね。良しとしよう。
そして。
うちの教室でも、時間が無いなか頑張って臨書・2行モノを書いた中学生が3人いたんだけど、
例の「学年&名前臨では失格」という厳しい処分となってしまった(「学年&氏名臨」としなければいけない)。
ほんとマジ悔しい。
別に書作品として間違っているわけじゃなし、
「学年&名前臨」と「学年&氏名臨」が混ざっていたっていいじゃないか。
続きまして、
ここらへんは高校生。臨書3行モノ。文句なくうまい。
↑これ、
高校生だと思ったでしょ?
実はこれ中学生の最優秀作品。臨枯樹賦(こじゅのふ)。
中1でこんなん書かれたら参っちゃうね。
まとめ。
一般・二科(半切)もあったけど割愛。
ということで2019年の秋田書道展でした。
学生部門・条幅作品の出品点数の少なさが気になりました。
全体的にも出品点数は“減”なんだろうね。
この現状のままだと秋田書道展は100回をむかえることができない、と私は予想しています(少子高齢化ね)。
何か手を打たないといけないと思うなー>エラい人。
今回で第82回。100回まであと18回。
“集団”って意思決定から実行まで時間かかるからなー。
私は未来の書道のために、一人でできることをやり続けます。コツコツ。
しょうじ書道教室でした。