小さい教室 その1 の続き。
今と昔と
さて、引き続き、習字の「小さい教室」構想のお話。
しばらくはテキストのみの記事が続きそうです。
どのような方が習字の先生に向いているのでしょうか。
もちろん、
大学へ行き、高名な書道の先生の元、専門的な学部で勉強してきた人・・・
高名な書道の先生の元で何年もの間、公募展(コンクール)で数々の賞を受賞してきた人・・・
このような方々には十分な資格・技術があるように思えます。
しかし、昔は
〇書道が趣味のおじいちゃんが、空いた時間に近所の子供達に教えたり・・・
〇(学生レベルで)腕に覚えのあるお母さんが自分の子供に自己流で教えていたら、いつのまにか近所で評判が立って、子供の友達にも教えるようになっていった・・・
というのが多かったのではないでしょうか?
小さい習字教室・小さい習字の先生
この昔のパターンをまた、復活させたい!と思うのです。
「人に書道を教える」
となるとハードルが高く感じますが、
「小学生に正しい字を教える」
となると少しハードルが下がりませんか?
「自分の子や孫に、楽しみながら、正しい字・整った字を、自分も一緒に勉強しながら、教える」
お母さんと一緒に習字をする、
おばあちゃんと一緒に習字をする、
それがだんだんと広がっていく・・・
小さい子の成長を見守るのは、大変な面もありますが、とても楽しいことです。
自分が元気をもらったりします。
もし、少しでも興味があるのでしたら、ぜひ小さな一歩を踏み出して下さい。
応援しますよ!
小さい教室 その3 へ。