こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
今日は暑いなー!
カラッ梅雨。
条幅を書くには条幅用。
席書大会、小3以上は毛筆をやりますが。
毛筆では、
・半紙
・条幅
と2種選べます。
両方にチャレンジする子もいますし、
条幅のみ、という子もおります。
そして、条幅を書くとなったら必要なのは、
条幅用下敷きと大筆。
大筆はともかく、
下敷きは必須でございます。
ちなみにうちの教室で扱っている条幅用下敷きは、「書初め&席書」の両面タイプ。
これはなんと私が個人的に発注しているオリジナル商品!!
うちの教室オリジナルなので他では買えません!!
それはさておき。
条幅を書くとなると、
いつもの大筆だと、少し細い。
書けなくもないけどもう少し太さがほしい。
なので専用の条幅用大筆を使います。
こちら。
このくらい太さが違います。
いつもの大筆でも「太さ」を出すテクニックはありますが、小学生にはちと難しいかな。
条幅用大筆だと自然と太く書けますよー。
このように。
このくらい太さが出ると作品としても見栄えが違います。
条幅用大筆に慣れろ!
いつもの練習だと、
字の形をどうとか、線はこうとか、
言うのですが、
条幅だとこれにさらに「筆の扱い」みたいなことも加わり、
さらには配字(どこにどのくらいの大きさで書くか)なんかも覚えなきゃならないので、
やること・覚えることは盛りだくさん。
とにかく条幅用大筆に慣れないといけません。
そして難関は「ひらがな」。
何年生の課題でも「ひらがな」が肝。
慣れさせる必要もあるので、
・半紙に
・条幅用大筆で
・ひらがなを
何枚も練習させる!!
書いてみた。
ということでワタクシ、条幅用大筆でひらがなを書きました。
ひらがなの「な」。
席書大会の練習頑張ってますか? 条幅にチャレンジする人は、 条幅用大筆の取り扱いにも慣れておかないといけませんね。 小3「なつ山」 小4「大きな空」 小5「元気な声」 このあたり、 ひらがな「な」と「き」の出来で勝負が決まりそう?! 半紙に条幅用大筆で、たくさん練習しよう! #秋田市,#書,#書道,#習字,#子ども,#小学生,#才能,#ライフワーク,#ひらがな,#秋田市席書大会,#日本文化,#子ども条幅,#席書大会,#条幅,#半紙三枚丈,#書き方,#鉛筆,#漢字,#kanji,#生きがい,#ikigai,#japaneseart,#akitacalligraphy,#akita,#handwriting,#shodo,#design,
13 Likes, 0 Comments – Fumito Shoji 東海林史 (@fumitoshoji) on Instagram: “席書大会の練習頑張ってますか? 条幅にチャレンジする人は、 条幅用大筆の取り扱いにも慣れておかないといけませんね。 小3「なつ山」 小4「大きな空」 小5「元気な声」 このあたり、…”
ひらがなの「き」。
https://www.instagram.com/p/BzJ7AAUFpoM/?igshid=1cxdhcbl4po5d
という感じ。
まとめ。
右が条幅用大筆で書いたお手本。
左がいつもの大筆です。
私が書けばわずかな違いですが、
子どもが書くとかなり違いますよ。
使いこなせれば大きな味方になるのが条幅用大筆。
使いこなせれば…。
このように筆管の“ふくらんでいるところ”を持つと書きやすいよ。
あとは“慣れる”まで書く〜!!
ガンバれよ!
しょうじ書道教室でした!