こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
夏休みも終わり今日から学校!
だんだんと涼しくなって過ごしやすくなりますね。もう秋が始まります。
秋大根と秋大附って似てる。どうでもいいんですが。
今の学年もいよいよ後半戦。
芸術の秋、スポーツの秋。
書道教室がみつからないことも。
夏休みが過ぎると、子ども達もほぼその学年に慣れ、落ち着くようで。
生活のパターンができあがる、といわれていますね。
秋ですし、涼しくなって過ごしやすい季節。
春に続いて、新たに習い事を考えるもう一つの時期でもあります。
当教室もおかげさまでいろんなところ(様々な所の小学校のご家庭)から問い合わせを頂くようになりました。
みなさん習字教室を探しているんですね。
ありがたいことです。
書道教室ってあまり広告やPRをしませんからね。見つかりにくいのかも。
教室の雰囲気とカラー。
ということで、うちの教室のご紹介でも。
「どんな教室で、どんな先生なの?」
と聞かれるとしたら、
“堅苦しくない、アットホームな教室”
と昔からいっています。
・東海林汎山
・東海林龍文
と2名のものが講師をつとめておりますが、名字を見て分かるとおり親子です(笑)。
講師1・母・東海林汎山
東海林汎山は1980年より書道教室を開き、子育ての傍ら、東京の師匠につき現在まで書道の勉強を続けつつ、地元の方たちに長年書道を指導しております。
本格的な書道を、いいお年頃になった(笑)現在でも東京の師匠につき勉強している姿は息子である私(龍文)からみても尊敬できる存在であります。
一方、そんな母ももともとは(いまでも)普通の田舎のおせっかいなおしゃべり母さんなわけで、基本的に人と関わることが好きな人なのだなと思います。
講師2・息子・東海林龍文
東海林龍文は、そんな母の背中を追いかけるように10数年前に脱サラして書道の世界へ入りました。
会社員をやっているころから多少は書を書いていましたが、何を思ったのか退社して秋田へ戻り、習字の先生の道を歩み始めます。
母・汎山と同様に東京の師匠につき研鑽を重ねる毎日でございます。
そして悲しいかな母と同様、基本的にはおせっかいなようで、稽古中は小学生と一緒になってギャーギャー騒ぎながら熱く指導しております。
母と違うところといえば、完全なる「自営業」で書道教室をやっているので、この教室を存続させるのに毎日必死でございます(笑)。
このサイトやSNS、各種の宣伝活動などは息子の仕業です。
なんだかんだといろいろやっていても、最終的にはみなさまの口コミでございますので、どうぞよろしくお願い致します。
競書誌
使用している競書誌はこちら。
主幹・星弘道、「龍賓(りゅうひん)」でございます。
素晴らしい師匠に巡り会えたことに感謝。
書風といい人柄といい、私のあこがれの存在。
こんなサイトをやって迷惑がかかりませんように(笑)。
お手本たち
当教室では、硬筆と毛筆と両方を指導します。
教える先生によって、文字は微妙に変わります。
これを書風といいます。
こればっかりはその人の好みで決めるしかないのかなとおもいますが。どうそご覧下さい。
硬筆のお手本
競書誌の課題+「さきどり」手本で練習します。
「さきどり」は私個人の思いつき。
習字を、もう少し勉強寄りに。
わずかでも学力の助けになれば・・・という思いで作っています。
そして、見ておわかりになるかと思いますが、生徒の名前は毎月私が手書きしております。
ちなみに硬筆手本の文字は、競書誌の課題を私が一度手書きし、コピーしています。
毛筆・お手本
競書誌の課題です。
こちらは「秋田書道展(通称さきがけ展)」。
毎月の競書誌の課題に加え、このように展覧会や学校での課題、席書会や書初めなどに積極的に参加しています。
毛筆のお手本も、毎回すべて手書き。印刷やコピーはほとんど使いません。
もちろん名前も毎回手書きしています。
課題より名前が大事だよ!とはよく子ども達にいうところ。
最後に。
・文字をしっかりと書くようになる
・集中力がつく
などなど、いろいろ言われていますね。
それもそうなのですが、やはり、なにより、
字を書くことを、おもしろいと思ってほしい
というのがあります。
綺麗に書くのが習字の目的ではあるのですが、
なにより、楽しんでほしい。
ひらがなや漢字には、いろんな形があったり、成り立ちがあったり。
様々な言葉だったり、意味だったり、熟語だったり。
これらは、自分で言葉を使って表現するときにも役立ちますし、日本語に触れることでもあります。
ただ単に書くだけでも面白いし。
考えながら書くのも面白い。
思ったよりも奥深い習字、大人の皆さんも「書道」、いかがですか?
秋田市で一番元気な書道教室、しょうじ書道教室でした!