こんにちは、しょうじ書道教室です。
夏休みも終わり、いつも通りの生活が始まりましたね。
みんな、どんな自由研究にしたのか気になる気になる。
うちのとこの小学校は「解放日」が設けてあって自由に見にいけるんじゃなかったかなー。
『書』ってどう書く？？
ところでみなさん、『書』ってどう書きます？
私ら書道やってる人間だと当然のように、
このイメージ。
当たり前ですが。
見てもらいたいのは“どの横線が長い？”ってとこ。
こういう感じ。問題なし。違和感なし。
長男（小2）の漢字ドリルで。
わたくし･･･先日、発見したんです。
驚愕の事実･･･！
ちょっと待った。
本題に入る前に恒例の。
あれ。
やりますか。
ゴゴゴ･･･
出でよ･･･
我がしもべ達･･･！
字典たち、カモン！！！（笑）
最初は書写字典。
まずは青本。
そして赤本。
次は茶本。
今度は書道字典。
白黒本。
そして唐楷書字典。
はい。
いずれも2画目の横線が一番長いですね。あたりまえ体操～。
ようやく本題。
漢字ドリルにて。
へー。
んー。
んー？？？
なぜここに「ながく」と？？？
以前、子ども達とのやりとりであったんですよねー。
子どもに、書の字は2画目が一番長いんだよーっていうと、
「えー違うよ！漢字ドリルにはこっちが（5画目）長いって書いてるもーん！」
みたいなやりとり。
私は子どもの言葉を信じずに、笑いながら「えーほんとにー？」みたいな。
あああ、ごめんね。
でもさ。
2画目が一番長いのはホント。
教科書体の印刷だってギリギリ長くしてあるじゃん。
なんでこうなったのかな？
新学社さーん、ここ削除してー！
と、ここでお願いするくらいしかできないかな。
（↓書き順は変えて書いています）
というわけでよい子のみんな！「書」は2画目を長くしましょうね！
しょうじ書道教室でした！