こんにちはしょうじ書道教室です。
はやりのブログのタイトルの真似してみました。
分かるかなー?
これからご紹介するのは、
・誰でも
・簡単にできる
・けれども、みんな意外とやっていない
・それでも、とても大事な
習字のコツを伝えたいと思います!
少しひっぱってみる。
みなさん、なんだと思いますか?
「筆を立てる?」
「持ち方を直す?」
「たくさん書く?」
どれも大事ですねー。
一度はみなさん、先生に言われたことがありますね。
しかし今回のは意外な盲点という感じ。
やるのはとても簡単ですよー。
それでは回答!
初心者でもできる!あなたもできる!だれでもできる!
超簡単で、見落としがちなこと、
それは・・・!!
はい、わざと間違えましたー。
ちょっと焦らしてみようかな、と。
すみませんでした。
それではいきます!
これ!
筆を揃える!!
(GIFアニメになっているんだけど・・・ちゃんと動いているかな?)
普通?
意外?
ちゃんとやってる?
穂全体を!!
この、「筆を揃える」という準備。
これが今ひとつ、やり方がよろしくない人が多いです。
・明らかに根元まで墨を付けていない人
・筆先を揃えるものの、ほんの筆先しか揃えていない
なんて人はいませんか~??
これでは足りませんよ。
穂全体をなでつけるように揃えて下さい。
チョンチョン、チョンチョン、筆の先っぽの毛が揃っていればいいというわけではありません!
“穂、全体”をならしてください。
筆を、かわいいかわいい、してください。
かわいいかわいいすると筆は書きやすくなります(ホントだよ!)。
詳しくはこちら!
2-5.墨をつける・そろえる
画数の多い混み入った字を書いているとき、ほんの1・2本の細くて小さい線を書くとき。
そんな時は、筆先だけ直す、というのもいいでしょう。
しかし、ほとんどの場合で、穂全体をならした方がよく書けます。
これは小学生でも、大人でも、変わらないこと。
半紙に6文字を書く人だって、穂全体、ですよ!
こまめに筆を整えることが、良い線を書くコツですし、
整え方もとても大事!
しょうじ書道教室でした!