おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
今朝も強風のため散歩はお休み……。
文字は形で認識している。
漢字やひらがなを良い形で書くことが、
成績アップにつながると(わたしは)思っているのですが。
これは「自分が自分の文字をどう認識しているか」みたいな話なんじゃないかなーって、
思うんですよね。
自分の頭の中の字、
自分の書いたノートの字、
教科書の字、
これらを見比べて学んでいる…というかなんというか……。
学びの土台になるのが「文字」。
自分が文字を見て、
いちいち線の本数は数えていないと思うのです。
「この文字はこんな形」
これがしっかり固まっていないと、おそらく学びの効率が悪い。
その後の学びに影響がある(ような気がするのです)。
まあ、
わたしは大学教授でもなければ、学習塾の先生でもないんで、
根拠が薄いのですが(笑)。
アルファベットも同じなのだろう。
最近やたらグーグルさんが記事をオススメしてくるブログがありまして。
「川越の塾 爆裂松江塾」さん。
こちらのブログを勧められるままにつらつら〜と見ていたら、
英語の勉強を始めるのに、
「アルファベットの書き方を細かく超丁寧に指導」
という内容の記事があり。
読むうちに、
「一理あるかもなー!」
と思いはじめたわけです。
(以下、私的解釈)
アルファベットがちゃんと書けないと、英単語のシルエットがキマらない。
↓
英単語のシルエットがキマらないと覚えられない。
↓
英単語を覚える効率が下がる。
……と、こんな感じなのかなー。
漢字内の部品の形が決まらない
↓
漢字のシルエットが決まらない
↓
漢字が覚えられない
みたいな。漢字は部品の組み合わせですからねー。
英単語はアルファベットの組み合わせ。
漢字も部品の組み合わせ。
アルファベットは英単語の部品で。
アルファベットの形が英単語のシルエットを決める。
ね。似てるでしょ。
だから漢字も英単語も、
形をおろそかにすると、
学習効率が落ちるんだよ。きっと。タブンネ。
まとめ。
昨日もワイワイやりました。
もう締め切りが近いのにのんびりやってるからカツを入れながら。
書き初めの清書だし、
12月号の締め切りだし、
最新号ももうすぐ届くし年末だし!
がんばりましょ。
しょうじ書道教室でした!