おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
書き初めが始まるよ!
さて、先日、
今年も「書友社」さんから書き初めのお手紙が届きました。
“届いた”と言っても、
「書友社」の若い社長さんがわざわざ家まで届けにきてくれたのです。
代替わりしたので挨拶も兼ねて、とのこと。ご丁寧にありがとうございます。
せっかくこうして訪ねてくださったので、
ここぞとばかりにお願いごとをしてみました。
「書き初めに消極的な小学校に、ぜひ営業しに行って下さい!」
すると、
「実はは私もそれは強く思っていて!」
とのお言葉。おお頼もしい。
「いま秋田市内の小学校で書友社の書き初めを実施されているところは50%くらいなんです…」
えええっっ!!!
超オドロキです。
「書友社の書き初め」
といえば昔は九割方の小学校でやっていたイメージです。
道理で話が通じないわけだ。
これも少子高齢化✕教師不足が原因なのでしょうか…?
ベテランの先生が減り、
若い先生に変わると引き継ぎされず、
国語科の先生すら書き初めの存在が分からなくなる…みたいなことなのかなぁ。
認知度アップはこれから若社長に頑張ってもらいましょう!
まとめ。
書友社の若社長さんは、
「新しい展覧会」も企画中らしいです。これも期待ですね!
私ならどんな展覧会を企画するかなー。
・年齢制限無しの半紙展
・審査をしない展覧会
・商用利用前提の展覧会
・デジタルサイネージを利用した、遠隔で見せる展覧会
このあたりかなぁ。
まあ、思いつくだけなら誰でもできるんですよ。
一番大変なのは「実行」まで持っていくことで。
あっちもこっちもwin-winになるように、
赤字なんてもっての外、
しっかり利益が出るような展覧会を実行してほしいですね。
応援!応援!
しょうじ書道教室でした!