秋田市のしょうじ書道教室です。
今週は清書ウィークでございます。枚数は少なめに。丁寧に書きましょうね。
指先を使おうね。
硬筆テストもあり、清書もあり、と
じっくりと持ち方指導はできませんが、
最小限の範囲でチェックしています。
指先ではなく、指の“腹”でギュウー!ってやるだけの子も、まだまだいます。
こんな簡単なこと、手を取ってやらせてみれば誰でもできるだろうと思っていましたが、
なぜだが本当にできない子も少しいて驚きです。そうだったんだねー。
そういう子にも少しずつ少しずつやっていこうと思います。いまの子どもって思いのほか不器用なのかも。
これが指の腹。
指先でつまむときに、
・指が伸びたり
・指が反っていたり
する人は指先が使えていないことが多いです。
その持ち方じゃあ、相当な力を入れないと鉛筆も持てないんじゃないかな。
手を丸くして指先を使えば、ほんの少しの力で済むのになぁ。
これが指の先。
指先の使い方を知れば力は少しで済むからラクなはず。
よく動くしねー。
指先ってここ!
分かっている人にはなんでもないことだけど、
「え?!そんなところだった??」っていう場合もあるから指先の場所を伝えます。
はい、ここです。
なにこの画像。でもね、思っているのと違ったよ、な人も100人に1人くらいいるんですよ。
だから念には念を入れて明示しときます。ここです。
これが指の先。
こっちが指の腹。
指の腹だと、力を入れているわりにはピタッとしません。
指の先の方が力の伝わり方は良い。ピンポイント。最小限で済む。
まとめ。
親指が曲げにくい子もいます。
ほんの少しでも曲がればいいんだけどなあ。
あとね、
爪が長いと困る(笑)。
爪が長いと邪魔だもん。爪は切りましょうね。
まあ気長にいきましょうね。
しょうじ書道教室でした!