秋田市のしょうじ書道教室です。
さきがけ展を見てきました。
息子たちを連れてアトリオンへ。
11月4日㈬まで開催です。今日見に行くとちょうどいいんじゃない?
小学生・半紙。
名前が上手!張り出されて展示されてる作品はみんな名前が良い!
そこはうちの教室の反省点。いや普段から言ってるけどね。
子どもたちにもっと意識させねば。うちの子(うちの教室の生徒)たちの作品は大きく太く書けていて良かった。
でも名前が見劣りする。名前、大事だなー。
うちの教室で、いつもはもっと上位にいくような子が今回あまり成績がふるわなかったりしていて、
念のためその子の作品を会場で見たんだけど、やっぱりよく書けている。
どうしてこれが上位に行かないんだろうと思った。
壁に展示されている作品の中にちょっと弱いものがチラホラ…。
まあそういうときもありますわ。
小学生・条幅。
出品数の少なさに驚く。
小1なんてたった1点でした(汗)。
この先どうなるんだか。
来年はうちの教室が条幅部に出品予定です。頑張りましょう。
団体賞ください(笑)。
中学生高校生・条幅。
ここから驚き。去年〜一昨年あたりからその傾向は強くなっていましたが。
今年はもう完全に。
それは臨書作品の低年齢化。
中1で臨書・楷書で2行もの。
中2〜中3が臨書・行書で2行もの。
高校生は臨書3行もの。
みんな申し合わせたようにそうなっている。
高1→高2→高3と確実にレベルが上がっていく。
こうなると、一般の方々は何を書くかをかなり考えないといけない。
中高生が当たり前に書いているものと同じようなものは書けないだろうし、
臨書作品にするなら、アピール力の高い古典にしないといけない。
高校生ですら色付き画仙紙を使う子、扁額(横モノ)にする子がいる。
このあたりを踏まえて作品制作を考えよう。
まとめ。
ちょっと今朝は用事があるのでいったんここで終わり。
続きは帰ってきてから記事にするかも。それとも明日かな。
今朝の魁新聞に来場者として写真が載っていました(笑)。
作品で新聞に載らないとダメじゃんか龍文先生よー(笑)。
しょうじ書道教室でした!