おはようございます、秋田市のしょうじ書道教室です。
小1と小2が頑張った!
いやー、昨日の金曜日・手形教室。
今、手形教室のメンバーは最近(偶然)まとめて入ってきた小1小2がかたまっているクラスになっているんですが、
まあこの子たちが頑張る頑張る。ひと言もしゃべらないんです。別に強制していないんですが。
少しおしゃべりしながらでもいいと思っているんですよ。習字でも。私の方針。
大騒ぎはダメだけど、ちょっとあれこれしゃべりながら習字の練習すればいいんじゃないかなーと思っていますので。
なので「絶対にしゃべらないで!」とかは指導上言わないんです。あ、コンクールの〆切のときとか気合い入れるときには言いますけどね。
気楽に「文字を書くこと」を楽しんでほしい。
何も言わないんだけど無言で頑張る小1小2の低学年チーム。
まだ緊張してるんでしょうね。
硬筆強化月間!
さて。みんな大好き硬筆練習です。「硬筆練習」というよりも「持ち方チェック」のほうがメインになってるかな。
持ち方動かし方、いろいろとチェックしていますよー。
低学年のほうが直りやすいかな。まあ本人の気の持ちようなんですけどね。
お父さんお母さんも一緒に持ち方を直せばお子さんも持ち方に気をつけるかもしれません(笑)。いやほんとに。
私もこの仕事になってから持ち方を直しましたからね。
仕事上、より書きやすく動かしやすい持ち方を突き詰めていったら、正しい持ち方になりました。
書いているときに指が動きますか?
がっちり固定されてませんか?
正しい持ち方は動かしやすい持ち方。
基本的には「3本仲良く」です。
親指・人差し指・中指、の3本。この3本を仲良くして(指先くっつけて)、前に出す。これだけ。
親指を仲間はずれにしない。
それでも持ち方には2種類あって、
人差し指の一本だけが上にくる“一本掛け”と、
人差し指と中指の二本が上にくる“二本掛け”があります。
私は二本掛け派。お子さんが一本掛けなのか二本掛けなのかくらいは知っておいたほうがいいのかも。
ちなみに、
箸の持ち方が良い人は鉛筆の持ち方も良いですよね。箸と鉛筆、この2つは同じ持ち方なのです。
指先を上手に使ってあげましょう。
手先は器用になるし、脳の活性化につながるし、良いことづくめ。老若男女、巧緻性トレーニング。
まとめ。
小1と小2が並んで書いていて、良い集中力を見せてくれました。すごいぞ。
毎回こうはいかないと思いますけどね。
高学年だって頑張ってますよ。高学年はいつも黙々と進めています。
辺の難しい字「邉」を書いてきた小3男子(手本は“辺”)。
そのチャレンジ精神はエラい!でも先生は直す!笑
どうだ!大筆で書いたんだぞ!すごいだろ!(大人気ない…)
いや、書くならちゃんと書かなきゃね、ってことで…(笑)
この木金はついに小筆は使わず。
この週末、天気はあまり良くないようですねー。風も強めだし。。。
おうちでのんびりかな?
しょうじ書道教室でした!