こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
梅雨の時期は湿度で半紙がしっとりします。紙も墨もしっとりたっぷり入るので、いつもと違うこの感触を楽しみながら書いてみてくださいね。
6月課題を黒で書きました。
コロナ中にも一般部の課題を書いて、youtubeにアップしましたが。
そのとき動画を見てくれた、とある生徒さん(大人の方ね)が、
「先生の動画見たんですけど、ちょっと書くのが速くってー」
って。
あー、そうかもなー、って思いまして。
動画を撮っているときは、
当然「自分がいつも書いているスピード」で書いていて。
それに加えて“動画撮影中”ということで多少緊張しており、無意識のうちにさらに速く書いているのかもしれないなーって。
一方、いつものお稽古では、
対面で、お喋りしながらや説明しながら書いているときは相手に合わせてゆっくり書く。
6月課題「鶯遷谷 燕定巣」を黒で書く。
No Description
ということで、少し気をつけながら書きましたが…。あまり変わらないかな?(笑)
ご参考までに。
まとめ。
6月課題、うんと筆先を使って書く「鶯」や、
苦手な人が多い“しんにょう”の入った「遷」など、
手強い文字が並びます。
1枚1枚の成功にこだわるよりも、
枚数を重ねる書き方をおすすめします。
しょうじ書道教室でした。