ふでれん!

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映画サバイバルファミリーを観ました。

映画サバイバルファミリーを観ました。

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

こんばんは、秋田市のしょうじ書道教室です。

今日もお仕事を休ませてもらい療養中。どうしちまったんだ、アイツ。

熱は下がったものの頭がクラクラする。

昨夜はアマゾンプライムで映画観ました。サバイバルファミリー。面白かったよ。

プライム料金内で無料で観れます。

さて。きょうも布団の上でグダーっとしていました。頭がクラクラするので動的なモノ(映画やゲーム)が楽しめない(←趣味が知れてしまうな)。文章をひねり出す能力は戻ってきたぞ。

サバイバルファミリーを観ていてふと頭をよぎったのは秋田県の少子高齢化。おいおい、これまたアンタ堅いお話かい。

いやいやそんなたいそうな話じゃないんだけど。サバイバル×少子高齢化。これがダブって見えたんだ。

映画サバイバルファミリー。

今回観たサバイバルファミリーっていう映画は、ある日突然電気関係がすべて使えなくなってしまうという話なんですよ。

この映画のユニークなところは単純に電気が使えない、というところからさらに

「蓄電池から非常用電源、乾電池にいたるまで何から何まですべての電気モノが使えない」

という設定にしたところ。ちなみに映画の中では最初から最後まで原因不明のままです。

東京で暮らしていた家族4人が、いつまでたっても電気が使えないということで生き延びるために西へ向かう、という話なんだけど観ていて息が詰まるんだ。画面ではわりとほのぼのな感じで進むんだけどね。

最初はそれこそキャンプ気分、アウトドア気分でいるんだけど、日数が経つにつれもう生き延びるために必死になってくる。

水の確保、体温の保護、食料、けが・・・ちょっとしたことが命取りになる。

ネタバレするのでこれ以上は言いませんが。

ノンフィクション映画アキタサバイバルファミリー。

少子高齢化がやってくるのは100%でして、もうやってきていて現在進行形な秋田県なのです。

少子高齢化、まっただ中。これ、どうなるんでしょうねーとひとりガタガタしているのです。

もしも秋田県が1クラス40人の教室なら、

0~15歳 4人
15~65歳 21人
65歳以上 15人

こんな感じなわけです。合計40人ね。

このクラスで楳図かずおの“漂流教室”やったらぜったい生き残れませんね(笑)。

このクラスだって、もし一人も子供ができずに5年経ったら、

0~15歳 2人
15~65歳 22人
65歳以上 16人

とかになる!!こわー!!(移動した人数は適当です)
さらに5年経つと・・・

0~15歳 0人
15~65歳 22人
65歳以上 18人

そして・・・

0~15歳 0人
15~65歳 15人
65歳以上 25人

チーン。

もしも1人も子供が増えないっていう仮定ですけどね、怖いよ。でも、場所によってはそういう市町村もあるでしょうってこと。

ホントね議員さんまで届くといいよね。

妊娠~出産~教育まで全て無料にしましょうって。

しょうじ書道教室でした!

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