ふでれん!

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身体が弱ると気持ちも落ちる。誰でもあるよそんなこと。そんな流れを断ち切る良い本がある!

身体が弱ると気持ちも落ちる。誰でもあるよそんなこと。そんな流れを断ち切る良い本がある!

実績&ポートフォリオ

しょうじ書道教室

こんばんは、秋田市のしょうじ書道教室です。

ようやく回復。

鶏が先かタマゴが先かという問題があります。

どちらも密接に関わってるのでどちらが先なのか分からなくなる。そんな意味合いで使う言葉は他にもありますよね。

「健全な精神は健全な身体に宿る」とか「衣食足りて礼節を知る」とか「ダイエットしたいからスイミングしたいけど今のままじゃ水着なんて着れないし少しやせてから水着を買ってプール通うわ」とか。あれ?違うかな。

まあとにかく身体の調子が悪いと精神的にも良くなくて、精神病んでるときは身体の調子も良くなくて。

そんなときはアタマ空っぽにしてお天道様見ながらぼけーっとしているのが一番いいんですよ。これほんと。

秋田の冬は日照時間か少なくて気が滅入るけど他の季節ならマジで毎日お天道様拝んどけよっていうくらいよく効く。ちゃんと目つぶるんだよ。直視するんじゃないよ。

そんなこんなで今回の体調不良は少しだけ精神にキタ病み方をしてしまいました。身体は治ったけど精神的に引きずる感じ。

後遺症みたいなもんでしょうねえ。今も少しクラクラするし。これは脳症だな。アキタサバイバル脳症。ウィルスがアタマに回ったんじゃないかなこれ(謎)。

ということで弱っている心に効きそうな本を読みました。ぼく単純~。

弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方 Kindle版
鈴木 颯人 (著)

これを読んでだいぶ気持ちが落ち着く。やる気も出てきたぞ。よしよし。

気分が落ちているときって自分を見つめ直すいい機会でもある。何に不安に感じているのか、何を気にしているのか、落ち込む原因はなんなのか、っていうのをはっきりさせるチャンス。

「なんとなく不安」ってだけで落ち込んでることもあるしね。

輝かしい舞台で活躍しているスポーツ選手たち、それもかなりのトップクラスの選手でさえもそういう状態になるそう。

ストレスやプレッシャーから視野が狭くなってしまう。視野が狭くなり不安に押しつぶされそうになる。自分に余力があるときは力ずくではね飛ばせるかも知れない。

でも長い人生そういう好調な状態だけじゃないよね。

意外と人間は悪いところは自覚しているのだが自分のいいところに気づいていない。(宮崎正裕)

(弱いメンタルに劇的に効く アスリートの言葉――スポーツメンタルコーチが教える“逆境”の乗り越え方 Kindle版より引用)

宮崎正裕さんというのは剣道競技で史上最高の成績を残した人だそうです。現代の剣豪。

調子が悪いときには自分の悪い部分にばかり目がいってしまう。そんなことはない自分にもこんなにいいところがある、十分に恵まれていると気づくことが不調を脱するための一つのポイントとなるそうです。

そんなふうに自分で作った穴にはまってしまったときに、気持ちを切り替えられるワークとして

“感謝できることを探す”

ことが良いと著者は言います。

どんなに小さなことでもいいから感謝できることを探す。それをノートに書く。できれば毎日。

これに慣れてきたら前に見つけた同じことは書かない。別のことを探して書いていく。

まとめ。

このブログの連続更新、これを始めたのが去年の2月でした。もうすぐで1年。もう330日くらいは連続更新したわけです。

なかには無理矢理更新したことにしたような記事もありましたが、1日で2回更新した日もありました。

これも感謝できることのひとつですね。見てくれる人がいるから「とりあえず何かを書いて更新しておこう」と思うわけで。ありがとうございます。

すべては“ハッピーになるために”みんな生きているわけで。何を悩むことがありましょうか。

感謝を探して日々過ごしていく2020年としたいです。

しょうじ書道教室でした!

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