こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
大人の生徒さんで快挙!!
みなさまおはようございます。
本日のさきがけ新聞に掲載されましたね!
一番のニュースといえば!!
当教室の一般(大人)の生徒さん、
臨書漢字部門で推薦(1等相当)を受賞!!!やったぜ!!!
そして私の今年の結果は・・・自運漢字が秀作(3等相当)!!
去年はただの入選だったから良かった良かった。
1位・・・推薦
2位・・・特薦
3位・・・秀作
ですね。ちなみに。
1位・・・推薦・・・1点
2位・・・特薦・・・0.5点
3位・・・秀作・・・0点
という得点で無鑑査の道が開けております。
3点獲得で無鑑査となります。
“無鑑査”というのは、
「あなたこの展覧会では十分に研鑽したので、次からは審査しませんよー。卒業してくださいねー」
という感じ。
殿堂入りみたいなものかな。私は現在2点獲得中。残り1点。
ちなみに、
〇〇新聞社賞
とか、
最優秀なんちゃら賞
のような「特別賞」を受賞される人は、
この無鑑査となった人達。
当教室の大人の生徒さん、
この他にも何人か受賞しましたし、
二科(半切)のほうでも初受賞の方が出たりと大当たり(?)でした。
小中学生はどうだったのか!
さて学生部。
半紙部門は100人近く出品しました当教室(団体賞くださいw)。
条幅部門は30人くらいかな。
条幅部門はちょっとおいといて(後述)。
半紙部門。
みんな頑張りました!
目標である「3等」もけっこう取れましたね。やった!
1等も2等も数人出ましたし。
1等~3等にはメダルが届きます。
小さいバッジのようなメダルですけどね。うれしいよね!
ぜひ会場で子ども達の作品をご覧下さい。
褒状(4等)、入選(5等)は、会場に行くと、
束になってまとめて綴じてありますので、当教室の受付『No.17』を目印に探してみて下さい。
問題発生!小中学生の条幅部門!
ちょっと問題発生しました。
それは中学生の条幅作品。
うちの教室から出品した中学生条幅、3名の子どもの名前が無い。
業者さんに確認してもらうと。
落選・・・、
正確には「審査ならず」とのこと。
詳細を教えてもらうと、
・今年から出品規定のチェックが厳しくなった
・誤字脱字とめはねはらいはもちろんのこと、書類の書き方まで隅々までチェック
・問題となったのは中学生条幅の「名前の書き方」
というのです。
当教室3名は、条幅の名前を
「中三 花子臨」
と名字を省略して書いた。この書き方はこれまで認められていたもの。
それが出品規定によると「学年と氏名を自筆にて」となっており、
今回は名字が書いていないので失格 → 審査ならず、
ということなのです。
「中三 花子臨」は失格で、
「中三 田中花子臨」と書かなければいけない。
規定が守られていないので失格という厳しい処分。
私の不注意とはいえ、去年までOKだったのに。
ちなみに高校生は「中三 花子臨」でOK。去年も今年も。出品規定にも書かれているらしい。
まとめ。
とりあえず速報でした。
自分の受賞より、この中学生の条幅の問題のことでよろこべない・・・。
この手のミスで、出品者全体で10数点失格になったとのこと。
あとで魁新報社から、説明文書と返金が行われる模様・・・。
厳しすぎないか?????????
間違いに入るのかこれ??????
くそうモヤモヤする-。
頑張って書いたのになあ。先生悪いな。ごめんね。
しょうじ書道教室でした!