前回は下敷きをご紹介しました。便利なものは目一杯使いましょう。字を書くときには本当に罫線が頼りになります。
さて、次は文鎮ですね。
特に説明はいらないような気がしますが、念のため。
半紙を押さえる重しのことです。
たいてい半紙の右上に置きます。
書道バッグに入っている文鎮
これには2通りありまして、
- 1本の棒のタイプ、ストレートな文鎮がひとつ入っているセット
- 2本に分かれているタイプ、セパレートな文鎮が入っているセット
があるようですね。
これはどちらでもいいと思います。
強いて言うなら、セパレートな文鎮の方がおすすめでしょうか・・・。
半紙の他に、手本も押さえられます。
めったに無いことですが、扇風機・エアコンの風で手本がパタパタはためくのを押さえられます。
色々な形がありますが
大人の方でしたら、ご自分の趣味を出して好きな形の文鎮にするのも楽しいでしょう。
旅先のお土産屋さんでも時々見かけますね。
そのときに買っておくと愛着も湧きます。
遊んだりもできます。
ただ、かわいさだけで選んでしまうと意外に軽くて用を足さなかった、ということもありますのでちゃんと重い文鎮を選びましょう。
まとめ
《子どもなら》
・書道セットの文鎮でOK。
《大人の方なら》
・自分の趣味で選びましょう。
次回は紙ばさみです。
1-8.紙ばさみ
紙ばさみ?って何でしょうか・・・。あれですよ、あれ。