こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
さて新1年生はもちろん、
新2年生もまだまだひらがなは練習したほうがいいよ!
なんてったって日本語で文章を書けば、半分以上が「ひらがな」だものー。
このくらいの子どもの特徴。
お母さま方、ここで少し注意点があります。
このくらいの年齢の子どもは(年長小1小2あたり)、
「できた/できない」が判断基準になっている
ということです。
どういうことかというと、
子どもにとって「上手かどうか」はどうでもよくて、
「できているかできていないか」が最重要だと考えているのです。
なので、
たとえ下手でも、書けていることが子どもにとっては重要であり、
あまりそっくりでなくても、
形が似ていなくても、
大人からみたらグチャグチャな形になっていても、
“とりあえず間違えずに書けていれば”
子どもにとっては「できた!やった!」という感じなのです。
上手に書こうね、はもう少し先になるのです。
「あんまり似てないかなー?」と気にしだすのは小3くらいかな(男子は遅め(笑))。
そういうものだと思ってひらがな練習に付き合ってみてくださいね。
準備運動を多めに!
新1年生・新2年生(現年長・1年生)は、
“文字の形”
の練習よりも、グルグルみたいな動かす練習を多めにやったほうがいいかな。
ひらがな46文字中、 ○右回り(時計回り)が24個!(自社調べ) あ、う、お、か、す、ち、つ、な、ぬ、ね、の、は、ほ、ま、み、む、め、や、ゆ、よ、ら、る、ろ、わ、 ちなみに ○左回りは10個 き、さ、し、そ、て、と、ひ、む、も、を、 「む」には時計回りも逆回りも両方あることが判明! ということで、準備運動のグルグルは時計回りでやりましょう。 ひらがな上手に書けるよ! はじめは一本がけ、 持ち替えてから二本がけ、 という動画です。 #秋田市,#書,#書道,#習字,#ライフワーク,#小学生,#小学生持ち方,#美文字,#ペン字,#デザイン,#硬筆,#ペン習字,#アート,#ひらがな,#漢字,#新1年生,#1年生,#持ち方,#鉛筆,#書きかた,
10 Likes, 0 Comments – Fumito Shoji 東海林史 (@fumitoshoji) on Instagram: “ひらがな46文字中、 ○右回り(時計回り)が24個!(自社調べ) あ、う、お、か、す、ち、つ、な、ぬ、ね、の、は、ほ、ま、み、む、め、や、ゆ、よ、ら、る、ろ、わ、 ちなみに ○左回りは10個…”
鉛筆は指先で「つまむ」。
「にぎる」はやらないでねー。
「塗り絵」や「点つなぎ」をやるときも「つまむ」に気をつけて。
だんだんと「筆圧(指先の力で押さえる力)」がついてきますよ。
こちらもどうぞ。
指が少し動くといいんです。クイクイっとね。
ひらがなは時計回りのものが半分。
あ、う、お、か、す、ち、つ、な、ぬ、ね、の、は、ほ、ま、み、む、め、や、ゆ、よ、ら、る、ろ、わ、
24個が“時計回り”のひらがな。
ちなみに反対の“左回り”のひらがなは、
き、さ、し、そ、て、と、ひ、む、も、を、
の10個。
「む」は時計回りも逆回りも入っています。
なのでグルグルは時計回りでやったほうがいいですね。
そしてひらがなの練習をするなら1個目は「の」からがオススメかな。
休む(止める)ところが2回。それからクルッとやりますよね。
子どもはせっかちですから、
「の」のように「途中で休む(止める)ところがある」
ということを教えるのにも「の」がちょうどいいです。
時計回りですしー。
まとめ。
例え指先で鉛筆を持っていても、
指が突っ張っていたらクイクイと動きません。
そうなっていないか?も見てあげてくださいね。
グルグルは「時計回り」で!!
少しでもいいからやってみてねー♪
しょうじ書道教室でした。