こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
大事なことだけを最小限で伝える。
吉田輝星選手、本日18時、NHKBS1!!
どこに注力するのか?
さて(?)。
私は生業として書道教室をやってもう10数年経っておりますが、
今でも悩むのは、
「どこに注力するのか?」
というところ。
「日々、努力する」
これはあたり前すぎて目標にすらならないのですが、
「どこに」
努力することが最善なんだろうか?と毎日悩みます。
一日の動ける時間は決まっていますし、
無理ができるような年齢でもない。
毎日コツコツ努力するにしても、
「どこに」
「どのくらい」
「どのように」
努力すればいいのか。
悩むものです。むむむ。
無駄な努力ということも。
「何事も頑張ればいい」
まあ、それはそうなのですが、
時間も体力も無限にあるわけでなし。
そこは「作戦」や「戦略」みたいなものがないと。
根性論なんて1番効率が悪い。
遠回りになってもいいんだけど、
無駄な努力はしたくない。
コツコツやれるけど、
見当違いの方向に行きたくない。
「軌道修正」とはいうものの、そもそも「修正」できてるの?
そんな感じ。
「作戦立てる」とか、
「戦略」とかさ〜、普通の人ってみんな、
苦手じゃーん!!
ねー。
山里亮太さん。
話題に乗っかって読んでいますよ。
山里亮太さんの「天才はあきらめた」。
「お笑い芸人」ってだけで偏見の目で見られるでしょうけども、
まあ〜「努力の人」ですねー。
常人には真似できない。
まあ照れ隠しからか本文での表現はおちゃらけてますけどね。
読めばハッキリ分かる。これは努力。ピカピカの努力。
以前、武井壮さんのネット記事を見たときも感じましたけど、この方も努力。
7年間、毎日3時間の自分磨き。武井壮が編み出した「選ばれる人になる方法」
いったい自分が何をすれば目的のところへ行けるのか?ということを論理的に考えられる人たち。
あてずっぽーじゃあダメなんだよー。
どこに注力すれば良いのか??
また戻りますが。
私はいったいどこに注力すればいいんだろう…という。
「書く技術」
「公募展」
「書家として」
「PR活動」
「教室運営の知識」
「営業活動」
「指導の技術」
と、どれも大事に見える。
ここから取捨選択して、絞って、
コツコツ努力を積み重ねる。
コツコツやるのはいいんですよ。自分的には。
「どこに?」
これが問題で。
固く考えすぎかなー。マジメなもんで(笑)。
まとめ。
スポーツだって勉強だって、
仕事だって競技だって、
努力するのはもう大前提で、
どこにどれくらい努力するのかっていう。
限りある自分のリソース(資源)を、
どこに集中投下するのか。
見極めるのが難しいよねー。
見極めをするのに悩みすぎて動けなくなるくらいなら、
あてずっぽーでもヤマカンでもなんでもいいから動いたほうがいいか。
『地域の子どもたちに、
○学びの基礎となる「書く力」を伝え、
○漢字学習の手助けをし、
○何事にもじっくりと取り組める子どもを育て、
一般のみなさまには、
○地域の一つのコミュニティとしての書道教室、
○書道をする大事な時間、いつもと違ったひと時を提供し、
○書道の楽しさを発見してもらう、
』
そんな書道教室を目指して今日も頑張ります。
ああ…無駄な努力になってもいいか。手を動かそうっと。
しょうじ書道教室でした!