ふでれん!

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「線を引く」を分らせるために子どもの袖を引っぱる。

「線を引く」を分らせるために子どもの袖を引っぱる。

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しょうじ書道教室

こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。令和まであと4日。

線を引く!

線は引く!以上!

じゃなくてですね。

この「線を“引く”」ということもなかなか子どもたちに伝わらないことのひとつ。

筆管がぐらぐらしていたり、

肘が身体から離れていなかったり、

まだまだできていない。

高学年はだいぶ掴んできましたね。

それを分かってもらうために準備運動でグルグルさせたりしています。

・筆はまっすぐのまま

・筆先つけて

・ゆっくり大きく回す

「引く」というのは、

筆を持つ手はあまり動かさずに、

腕や肘から動く。

これがなかなか伝わらないもんで、

こないだ私…、

つい…、

えぃっ!

と、

子どもの袖を引っぱるという。

こう!

子どもが筆を動かすよりも先にえぃっ!と袖を引っぱることで、

「引く」感覚を分かってほしいんです。

まとめ。

こういう体感的なものは伝えるのが難しい。

伝えるのが難しいし、分かるまでなかなかできない。

一度分かるとなんてことはない、自転車みたいなものですね。

線は引く!

こねくりこねくりしないで線を引きましょう!

しょうじ書道教室でした!

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