ごめんねみんな楽しそうだったから写真使っちゃった。
こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
令和まであと17日。
アルヴェ「書の祭典」、ついに最終日です!
感謝申し上げます。
おかげさまで1日目、2日目と大変な盛り上がりでした。
私が担当した無料体験コーナーには、
お客さまが絶えることなく来てくださいました。
「筆を持つのは小学生ぶり」
という方も多く、
たくさんの方が「令和」を書いてお持ち帰りになられました。
“手書きの魅力”が見直されるひとつのきっかけに、私のような若輩者が関われたことを幸せに思います。
中には
2度3度と繰り返し書いては帰り、また戻ってきて書く方や、
2日間連続で書きにいらした方もいらっしゃいました。
ありがとうございました。
残りの時間で私ができることは。
今回のイベントで、私の個人的な使命&目的は、
・ひとりでも多くの方に筆を持ってもらう
・筆で書く魅力を再発見してもらう
・堅苦しくなく自由に書いてもらう
でありました。
なので、
「こう書くんですよ」
「ここはこうですよ」
ということはなるべく言わず、書くことのみを楽しんでもらいました。
もちろん、求められれば添削やアドバイス、手本を書いたりはしましたが。
『この文字はこう書くべきで…』云々はひとまず棚の上に。
なので最終日の今日も黒子に徹します。
書きたい文字がありましたらひと声かけてください。
お手本書きますので。
あまりに混雑している場合等お待ちいただくか、手本書きをお断りすることもあるかもしれません。ご了承を。
「令和」のお手本はご用意しておりますよ。
商品いろいろ。
書道用品メーカーさんにも感謝いたします。
紙メーカーさん。
紙メーカーさんのご厚意で、種類の違う半紙もたくさん用意してあります。
半紙も書き比べると違いが分かります。
ひとり何枚でも存分に書いていただければ嬉しいです。
筆メーカーさん。
筆もあと数本、種類を変えてご用意します。
書き心地の違いをお試しいただけたら、と思います。
筆もやはり書き比べると違いが分かって面白い。
値段が違うと穂(毛)の材料が違うので、
筆の腰(弾力)や毛先の効き方など変わってきます。
勉強代と思ってうちで買い取りしてもいいのかな。
墨メーカーさん。
小学生用の墨液は、あまりにじまないような作りになっておりますが、
会場にて、石の硯に入っている墨はにじみや濃さの違いが分かる墨になっております。
固形墨の「墨磨り体験」もできますよ。スリスリしましょう。
墨はどれでもにじむと思いがちですが、
小学生が使う学童用墨液はほとんどにじまず、
硯で磨る墨はにじみます。
このにじみや変化などこちらも体験していただければ楽しいかと。
墨メーカーさんから提供していただいて硯に入れております。
書いたものはお持ち帰り。
書いた半紙はお持ち帰りできますので記念にどうぞ。
平成、令和、と書くのもいいかもしれません。
記念なので。
水書き関連。
水書きもたいへん好評です。
水書き関連商品は、
・大筆タイプ
・中筆タイプ
・小筆タイプ
・ペンタイプ
・水書きシート
・水書き特大シート
・厚みのあるシート(乾いてもふにゃふにゃたわまないのでオススメ!)
・ひらがななぞり書きシート
など種類が豊富です。会場で販売中です。
ただ「ゆびふで」の入荷が間に合わなく、後日お届けとなるようです。ごめんなさい。
額もお忘れなく。
作品は額に入れると五割増で見栄えがします。
額もお忘れなく。
まとめ。
今日は朝から更新できました。
昨日、終了間際ようやく隙間時間ができたので黒い紙に銀色で書いてみました。
今日は金色も開封してみよう。
もしかしたら私が一番楽しんでるかもしれません。
書道用品使い放題だもんね(あとからどれだけ請求くるかしら(汗))。
それでは、本日もよろしくお願いいたします!
しょうじ書道教室でした!