こんにちは、秋田市のしょうじ書道教室です。
さて何度かお伝えしておりました「10枚チャレンジ」も1週間過ぎて、すべての曜日で開催・終了しました。
24枚のファーストペンギン。
なんと言っても驚いたのは、私が何も言わなくても24枚書いてきた桜小5年生の女の子。
この子が24枚書かなければ、その後の記録も無かったことでしょう。
この記録を見て頑張る子が続出していきました。
↓この子は26枚。
小学2年生。すごい。
最高記録は27枚。明徳小3年生の男の子でした。
この最高記録も、初めの24枚の記録がなければ達成できなかったでしょう。
こういうのを「ファーストペンギン」と言ったりしますね。
1番はじめに飛び込む、勇気あるペンギン。
これがないとあとに続くペンギンが出ない。
1番はじめが1番スゴイのです。
26枚書いた保戸野小2年生男子も、
27枚書いた明徳小3年生男子も、
1日目に15枚&2日目に16枚書いた旭川小2年生女子も、
みんなスゴイのですが、
ちょっと別の次元でスゴイのがファーストペンギン。
学校の発表や発言、
1番はじめが1番スゴイんだから、
1番はじめに手を上げよう!
狙え!ファーストペンギン!
いろんな気づきがありました。
チャレンジウィークに書いたもの全部まとめてみたら、このくらいに。
ずどーん。
清書候補のものは抜いてありますし、
20枚以上書いた子にはパックしてプレゼントしましたので、
実際はもう少し多かったのですが。
こういうイベントのとき頑張るのが低学年。
高学年になるとコストと効果を、行動する前に計算してしまう(笑)。
知らず知らずのうちにリミッターをかけてしまうんだな、と高学年の人たちは心にとどめておいてください。
その限界を決めているのは自分自身。
小中高くらいまではぶっ倒れるまで(本当に具合悪くしないでね)頑張ればいいのです。
そのために親たちがいる。
全力で頑張って疲れたあなた達を、
親が万全の体制でお家待っているのです。
自分で限界を決めないで、
できる限り全力でやってみましょう。
全力でやったら、たっぷり休む。
けっして無理はしないこと。
でも、できそうならチャレンジすること。
そんな感覚を自分の中に見つけてほしいですね!
みんなが頑張ってくれたおかげで先生もいろんな気づきがありました。
また何か企画しようね。
しょうじ書道教室でした!